手術から9日がたち
明日、退院します
ずっと鬱々としていて
何もやる気になれず
ブログも書けずにいましたが
自分自身の覚え書きとして
少しずつ書いておこうと思います
手術は
開頭クリッピング術という手術でした
言うのも怖いけれど
頭を切って
動脈瘤をクリップで挟む手術です



動脈瘤は
右内頸動脈と中大脳動脈と前大脳動脈の
分岐部(前大脳動脈側)にありました
動脈瘤と言えるほど
はっきりしたコブにはなっていなくて
血管が膨張して太ったような形でした
画像評価では
クリッピングが難しそうで
トラップといって
動脈瘤ができてる部分の血流を
遮断しなければいけない可能性が高く
前交通動脈が発達しているため
周りの血流は確保できるものの
ひょっとしたら前大脳動脈の
血流が弱くなるかもしれない可能性もあり
後遺症がとても心配で…
後遺症が残るくらいなら
手術しないでぽっくり死ぬのを待ちたい
と言ってギリギリまで手術を拒んでいました
あとで主治医の美人先生に伺ったのですが
麻酔をかけたのに
「私も医学部に行きたかったのに
受験させてもらえなかった」なんて事などを
ペラペラと話し始めて止まらなかったそうで
(私は覚えていない)
麻酔効かない
どうしよう
どうしよう
こんなの初めてだよ!!
と手術室で笑われたそうです

そんな中
無事に麻酔が効いて手術は始まり
実際に動脈瘤を見てみて
クリッピングで行ける!
と判断され
クリッピングで済んだので
血流はどこも遮断されることなく
6時間の時間をかけ
何の後遺症もなく
無事に終えていただけました
麻酔がとけて
「あいすさん、終わりましたよ」
と起こしてもらってすぐ
両手を動かして手が無事である事を確認
いつもと変わらぬ感覚で
ちゃんと手を動かせる…
「先生…先生…。O先生…」
先生の姿を探して
先生の名前を何度か呼ぶと
隣に来てくれて
「手、大丈夫でしょ!ちゃんと動くでしょ!」
「先生…ありがとう、ありがとうございます」
と何度も泣きながらお礼を言いました