2019/1/25 手術当日。
本当は1/11 手術予定が私の優柔不断、はっきり言えない性格が災いし、2週間の延期を経てついに、手術です。
昨日の夜は、カーテンを締め切り消灯後に自分の胸の写真を撮りました…。
本当に今まで ありがとう。
子供二人。
完全母乳で育て、出すぎるぐらい出て子供がおっぱい飲みながら溺れそうになるぐらいだった。
口を離すとピューッ‼️と噴水のように飛んだり
超貧乳だけど、おっぱいとしての役割を完璧にこなしてくれた。
本当に感謝してもしきれない。子供を育ててくれてありがとう😃
寂しいけれど今日で さようなら。

ほんと、明日になるのが恐くて…
再建無しの選択をした私。
術後どうなるのだろうと不安を抱えながら眠れない夜を過ごし…
朝イチの手術。
朝早くからトイレに行ったり、ウロウロ…
8:25に手術室に向かう。
旦那さんは8時過ぎに来てくれ…。
そうこうしてるうちに看護師さんが術着を持ってきてくれ…
歩いてエレベーターへ。
すると、同じ部屋の向かいの方が車椅子に乗せてもらいエレベーターを待っていました。
この方は心臓に大きな出来物が出来、症例のない手術のためいろんな科の先生が携わり大手術をするそう。
その後は1週間意識は戻らず動けないよう縛られ管理されるそう…。
恐ろしい((( ;゚Д゚)))
でも、とても明るく「頑張ろうね~👊」と…
私も頑張らないと‼️とエレベーターに乗り込むと、待ってぇー。
と昨日お話した、ご近所のおばさまが…。
あら。手術の時間まで一緒とは…笑
そして、3人とそれぞれ主治医の先生、看護師さんとみんなで手術室に向かいました。
想像してたのと違う〰️笑
みんなで、キャッキャッ言いながら…
手術室に向かうことになるとは…
手術室に着くと足がすくみ、主治医にどうぞ。と促され「あ、すみません…」と中へ
若い看護師さんに大丈夫ですよ。
寝てたら終わってますから。と行ってもらい、いくつかある手術室の1つに…
中に入ると何人もの人たちが…
ベットに横になってください。と言われ恐る恐る横になると、とってもフアフアで暖かくて気持ちよかった。
生理だと言うことも伝えてあったのでベットにいろいろ引いてくれていました。
横になった途端に、みんながワラワラと私の身体に何やら装着していく…
ついに…。あぁ…
とか思いながら…
麻酔科の先生がおでこに何やら着けてくれてるけど痛い‼️マジックテープの痛い方をギューギュー押し付けられてる感じ。
その間に、足に何か付けてくれたり、血圧計を腕に付けてくれたり、他にも何やら装着していく…
そして腕に針が刺され、今から眠くなるお薬入れますね。腕が痛い感じがすると思います。
入れていきますね~
の声と共に…痛いー‼️
と思ったらもぅ寝てました 笑
◯◯さん。終わりましたよぉ。
の声で目が覚めた途端に意識がハッキリしていて、麻酔科の先生にまず、ありがとうございました。とお礼。その後麻酔が入る際に不安でいっぱいだった私の手を繋いでくれていた若い女性方や、いろいろ取り付けてくれた若い男性のオペ場の方?にありがとうございました。と目につく人みんなにそれぞれお礼を言いまくってました。笑
そしてベットで運ばれてる最中に執刀医の先生に今何時ですか?ドレーンは何本ですか?
と質問💦
リンパに転移があれば、時間が長引く、ドレーンは2本になる。と聞いていたので…
先生は11:30ですよ。ドレーンは1本です。
と言っていただき ホッとしました。
部屋に戻ると両親と旦那さんが…。
私が戻るとすぐに家族に説明があったようです。
ガンはいくつかありました。
やっぱり、部分切除は無理でした。
今のところ非浸潤ガンです。
リンパへの転移はありませんでした。
と…。
本当によかった。
部屋に戻ってからは安静。
酸素マスクが付いていて、ドレーン1本。
そして、おしっこの管、点滴…。
帰って来てからが辛かった…
動けないし、水分も夜中の4時から(OS1は6時まで飲んでもよかったみたいなのですが…。飲み干してしまってて…)取れなかったので喉が乾いて…。
水分は術後5時間経たないと飲めない。
酸素マスクも外したいけど…
これは術後3時間は外せない…
そして、動けない…
何故か肋骨の下の方が痛くて痛くて…
看護師さんに訴えるも、そこは触ってないですけどねー。
と…
先生が来てくださったときにも伝えたらサラシ?緩めますか?と…
巻いてるものがキツイからの痛みではないと思ったし恐かったので、そのままにしてもらい耐えることに…
手術による痛みや、麻酔による辛さは何もなかったのですが、その後動けないことにより腰と背中、あと肋骨が…本当に辛かった…。
酸素マスクが外れ、水分がオッケーになったらベットを起こして座られてもらえて、ちょっと楽に。
何はともあれ無事に終わってよかった。