☆☆★(51点) 日本公開 2007年1月20日/アメリカ公開 2006年10月20日
[解説]
政略結婚でフランス王妃となり
37歳の若さで生涯を閉じたマリー・アントワネット。
「ロスト・イン・トランスレーション」のソフィア・コッポラ監督が
キルスティン・ダンスト主演で彼女の心の軌跡を描く。
[コメント]
フランス革命で夫のルイ16世と共にギロチン処刑された
王妃マリー・アントワネットは歴史上の問題児フランス王妃ではなく
現代女性からの視点で見ると14歳で故郷オーストリアから
未知の世界フランスでカルチャーショックによって
途方に暮れる一人の平凡な少女でもあります。
ヴェルサイユ宮殿を舞台に、14歳の少女としてマリー・アントワネットを
青春映画のように描いた、歴史ドラマ。
ただ個人的にはヴェルサイユから逃げたその後まで見たかった。
[情報]
ジャンル : History
製作年 : 2006年
製作国 : アメリカ、フランス
配給 : 東宝東和=東北新社
上映時間 : 123分
[スタッフ・キャスト]
監督
ソフィア・コッポラ
脚本
ソフィア・コッポラ
原作
アントニア・フレイザー
製作総指揮
フレッド・ルース、フランシス・フォード・コッポラ
製作
ロス・ケイツ、ソフィア・コッポラ、カラム・グリーン
出演
キルスティン・ダンスト (マリー・アントワネット)
ジェイソン・シュワルツマン (ルイ16世)
アーシア・アルジェント (デュ・バリ夫人)
マリアンヌ・フェイスフル (マリア・テレジア女帝)
ジュディ・デイヴィス (ノアイユ伯爵夫人)
リップ・トーン (ルイ15世)
スティーヴ・クーガン (メルシ伯爵)
ジェイミー・ドーナン (フェルゼン伯爵)
ローズ・バーン (ポリニャック公爵夫人)
オロール・クレマン (シャル公爵夫人)
シャーリー・ヘンダーソン (ソフィ内親王)
モリー・シャノン (ヴィクトワル内親王)
ダニー・ヒューストン (ヨゼフ2世)
クレメンティーヌ・ポアダッツ (プロヴァンス伯爵夫人)
[STORY]
オーストリア皇女アントワーヌは、フランス王室とオーストリア王室の
同盟の証として14歳でフランス王太子のもとに嫁ぐことになる。
彼女は未来の王妃マリー・アントワネットとしてフランスの地に踏み入る。
ヴェルサイユ宮殿に到着したマリーは国王ルイ15世や
宮廷貴族たちに歓迎される。
王によって紹介された15歳の王太子ルイ・オーギュストは
未だ幼い少年のようであったが、二人は宮殿の聖堂で
華やかな結婚式を挙げる。
マリーのヴェルサイユでの奇妙な生活がここから始まった。
そんな中、夫オーギュストはマリーに関心を示さず
同じベッドに寝ていても指一本触れようとしなかった。
やがて虚しさを紛らわせるかのように、マリーは浪費に
楽しみを見出し始める。
そしてルイ15世が崩御し、オーギュストはルイ16世として王位に就き
マリーは王妃となった。
しかしルイはマリーと体を重ねようとせず、マリーの享楽の日々は
さらにエスカレートしていった。
そんな折、マリーのもとを実兄のヨーゼフ2世が訪ね
彼のアドバイスによってマリーとルイはようやく結ばれ、娘が誕生する。
母となって生活を一変させるマリー。
別荘で娘とともにすごし、マリーは社交場では得られなかった
安らぎを感じ始める。
しかしその頃、既にフランスには危機が迫っていた。
国の財政は破綻寸前、飢えに苦しむ国民の怒りは
宮殿で不自由なく暮らすマリーたちに向けられていたのだった。
そして怒り狂った群衆がバスティーユ監獄を襲撃したという
報告が届くに至る。
側近は国外脱出を進言するが、ルイはヴェルサイユにとどまる事を決め
マリーも彼のそばにとどまると言い切った。
初めて夫婦としての信頼に結ばれる二人。
しかし、暴徒と化した群衆がいよいよ押し寄せ
マリーたちが宮殿を離れる時が来た。
マリーは一家と共に馬車に乗り込み
ヴェルサイユに別れを告げるのだった。
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