推理作家ポー 最期の5日間 -The Raven- | CHOCO Blog in CHINA

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[評価]

☆☆☆★(72点) 日本公開 2012年10月12日

イギリス公開 2012年3月9日/アメリカ公開 2012年4月27日


[解説]

40歳の若さで謎の死を遂げた世界初の推理作家エドガー・アラン・ポー。

アメリカ、ボルティモアで起きる彼の小説を模倣した連続殺人事件と

彼の最期の日々を史実とフィクションを織り交ぜて描くサスペンス・スリラー。


ジョン・キューザックが酒浸りの作家ポーを演じる。

監督は『ニンジャ・アサシン』のジェイムズ・マクティーグ。


[コメント]

この映画では、ポーの作品を読んだことがある人なら分かると思うが

ポーの「怪奇小説」を模倣した猟奇殺人が、次々に起こります。

名作を「再現」した場面が次々に出てきますが、少しグロい場面もあります。


犯人は誰か、恋人を無事に救い出すことは出来るのかなど

緊迫した状況が続き、あまりにも惨すぎて目を覆いたくなるが、目が離せない。


ただ、ポーの描く犯人像はどれもが正気と狂気の境が不明瞭で

それが独特の恐怖を呼ぶのが特徴なのだから彼の狂気をもう少し押し立て

不気味な人物像に仕立てて欲しかったと思う。


[情報]

ジャンル : Suspense/Thriller

製作年 : 2012年

製作国 : アメリカ

配給 : ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

上映時間 : 110分


[スタッフ・キャスト]

監督

ジェームズ・マクティーグ

脚本

ハンナ・シェイクスピア、ベン・リヴィングストン

製作総指揮

グレン・バスナー、ジェームズ・D・スターン

ヘスス・マルティネス・アセンシオ

製作

アーロン・ライダー、マーク・D・エヴァンズ

トレヴァー・メイシー

出演

ジョン・キューザック (エドガー・アラン・ポー)

ルーク・エヴァンズ (エメット・フィールズ刑事)

アリス・イヴ (エミリー・ハミルトン)

ブレンダン・グリーソン (ハミルトン大尉)

ケヴィン・マクナリー (マドックス編集長)

オリヴァー・ジャクソン=コーエン (カントレル巡査)

ジミー・ユイル (エルダリッジ警部)

パム・フェリス (ブラッドリー夫人)

ブレンダン・コイル (リーガン)

サム・ヘイゼルダイン (アイヴァン)


[STORY]

1849年のアメリカ、ボルティモア。

闇夜の中で凄惨な殺人事件が発生する。


現場に急行したエメット・フィールズ刑事が目にしたものは

血まみれの母娘の無残な死体だった。


その事件は、トリックも殺害方法も、数年前に世間を震撼させた

エドガー・アラン・ポーの推理小説『モルグ街の殺人』に酷似していた。


その頃、酒場で騒ぎを起こして放り出されたポーは


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恋人エミリーと出会うが、彼女の父親のハミルトン大尉から

娘に近づかないようにと言われてしまう。


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新聞社のマドックス編集長と口論の後帰宅した彼をエミリーが訪ねてくる。


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自分の誕生日に行われる仮面舞踏会でプロポーズして欲しいというのだ。


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招待客の前であれば、父親も結婚を許してくれるのではないか…

それが彼女の思惑だった。


その頃、文芸評論家のグリズウォルドが、木の台座に磔にされ

巨大な刃の振り子によって胴体を真っ二つにされるという

『落とし穴と振り子』のような殺人事件が起きる。


ポーに捜査への協力を要請するフィールズ。


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第2の殺人現場に“仮面舞踏会に死がやってくる”と

書いたメモが残されていたのだ。

それは、エミリーの誕生日の仮面舞踏会を指していた。


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舞踏会当日。


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フィールズと部下たちが警備する中


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深夜12時を回ろうとした時髑髏の仮面を付けた死装束の騎士が乱入。

それは、まさにポーの『赤き死の仮面』を思わせる光景だった。


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会場が騒然とする中、忽然と姿を消すエミリー。

しかも、死装束の男は金で雇われただけで、殺人鬼ではなかった。


その手には、ポーに対する挑戦状が記されていた。

“ポーが新聞に連続殺人の偉業を書いて載せれば

今後の殺人で犠牲者が出るたびにエミリーの居所のヒントを与える”。


恋人を救うために、殺人鬼に従うしかないポー。


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模倣殺人犯の目的は一体、何なのか…?


[PHOTO]

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