[評価]
☆☆☆(63点) 日本公開 2011.06.10/アメリカ公開 2011.03.11
[解説]
グリム童話でお馴染みの「赤ずきん」の物語は、確かに犯罪の匂いが濃厚だ。
狡賢くて貪欲な狼が、幼い少女をまんまとかどわかすのだから。
実は残酷で怖いそんなおとぎ話を、禁断の恋、受け継がれる恐怖の血脈といった
ロマンティックでサスペンス・ホラーな視点で映画化したのが本作。
監督は『トワイライト~初恋~ 』のキャサリン・ハードウィック
ヒロインには『マンマ・ミーア! 』でブレイクしたアマンダ・サイフリッドが扮し
共演には狂信的な役をやらせたら右に出るもの無しの名優ゲイリー・オールドマンや
オスカー女優ジュリー・クリスティら豪華な顔ぶれが揃った。
製作にはレオナルド・ディカプリオも名を連ねている。
[コメント]
映像は美しく、幻想的でダークな雰囲気は出ていて独特な世界観は良い!
しかし、ストーリー的には微妙な感じが否めない。
というよりは、原作をイメージして見るからガッカリしてしまうのかもしれません。
ただ原作のエピソードが挿入されているので、全く切り離して見ることも出来ず
どこか中途半端な出来になっているのだと思います。
また、人間ならざるものとの恋とイケメン同士の三角関係が描かれるところは
トワイライトシリーズに似ている感もあります。
しかし、誰が人間に化けているモンスター狼であるかという謎解き・ミステリー
主人公の身近な存在に疑惑が高まるストーリー展開は、ラストに向けて
一気に進み、ラストでは意外な人物が、「犯人」だったことが分かり驚かされる。
推理サスペンスとしても、楽しめます。
[情報]
ジャンル : Fantasy/Suspense/Horror
製作年 : 2011年
製作国 : アメリカ、カナダ
配給 : ワーナー・ブラザース映画
上映時間 : 100分
[スタッフ・キャスト]
監督
キャサリン・ハードウィック
脚本
デヴィッド・レスリー・ジョンソン
製作総指揮
ジム・ロウ、マイケル・アイルランド、キャサリン・ハードウィック
製作
ジェニファー・デイビソン・キローラン
レオナルド・ディカプリオ、ジュリー・ヨーン
出演
アマンダ・サイフリッド/甲斐田裕子 (Valerie)
ゲイリー・オールドマン/辻親八 (Father Solomon)
ビリー・バーク/咲野俊介 (Cesaire)
シャイロー・フェルナンデス/小松史法 (Peter)
マックス・アイアンズ/星野貴紀 (Henry Lazar)
ジュリー・クリスティ/土井美加 (Grandmother)
ヴァージニア・マドセン/よのひかり (Suzette)
ルーカス・ハース/上田燿司 (Father Auguste)
ダーレン・シャラヴィ (Solomon's Soldier)
マイケル・シャンクス (Adrien Lazar)
[STORY]
美しく成長した年頃のバレリーは、両親によって村一番の裕福な
一族の跡取りヘンリーとの婚約が決められたことを知らされる。
だが、彼女には幼馴染みで木こりのピーターという
将来を誓い合った恋人がいた。
2人はすべてを投げ捨てて駆け落ちを決意するが
血のように真っ赤な満月の夜すべてが一瞬にして変わってしまう。
バレリーの姉が何者かに殺されたのだ。
この村では長年に渡って、動物の生け贄を捧げることで平和を保っていたが
“それ”は協定を破ったのだ。怒りに震え、復讐に燃える村人たちは
魔物ハンターとして名を馳せるソロモン神父を村に招く。
だが、やって来たソロモンは、村人たちに思いもよらぬ事実を告げる。
犯人=“それ”は満月の夜だけ狼に変わる人狼だというのだ。
“それ”は正体を隠したまま村に紛れているという
ソロモンの言葉によって疑心暗鬼を募らせる村人たち。
次々に犠牲者が増えるなか、パニックに陥ってゆく。
そして13年に一度の赤い惑星と月が並ぶ夜。
血のように赤い月の下でついに“それ”は姿を現す。
そして、“それ”はバレリーに話しかける。
“俺はお前をよく知っている。一緒に来い”。
一体“それ”は何者なのか?手がかりはダークブラウンの瞳だけ。
愛するピーターなのか?婚約者のヘンリーか?それとも…?
“それ”の目的がバレリーを連れ去ることだと知ったソロモン神父は
彼女を囮にして広場に拘束する。危機が迫る中
ついに“それ”の正体が暴かれるが…。
[PHOTO]
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