☆☆☆★(72点) 日本公開 2007.10.06/アメリカ公開 2006.01.13
[解説]
童話「赤ずきんちゃん」のアニメかと思ったら
いきなり赤ずきんちゃんがオオカミに襲われるシーンから始まる。
しかも、クローゼットから飛び出したおばあさんが、どこか生き生きとしている。
考えてみると、おばあさんが山の家に一人で住んでいるなんて、おかしくないか?
おばあさんに変装したオオカミには、何か理由があったのかも。
きこりだって、アフターファイブには転職活動をしているかもしれない。
誰でも知っている名作童話を、ちょっぴり視点を変えて深読みし
シニカルな笑いのパロディ映画として仕上げた。
日本語版吹き替えには、上野樹里、加藤浩次、ケンドー・コバヤシが参加。
吹き替え監修を、放送作家の鈴木おさむが担当している。
[コメント]
本作の場合は童話の典型パターンおよび事件ものの定番を
それと認識している大人に向けたネタが多く、
その場その場の小ネタは素直に笑え楽しめるが、
子供から大人まで全体を対象層としているためか、
ブラックな方向には徹底する事は無く、
ドタバタもシュールも決して一線を越えない様に配慮されている。
[情報]
ジャンル : Animation
製作年 : 2005年
製作国 : アメリカ
配給 : クロックワークス
上映時間 : 81分
[スタッフ・キャスト]
監督 : コリー・エドワーズ、トニー・リーチ、トッド・エドワーズ
脚本 : コリー・エドワーズ、トニー・リーチ、トッド・エドワーズ
原案 : コリー・エドワーズ、トッド・エドワーズ
出演
アン・ハサウェイ(RED)、グレン・クロース(GRANNY)
ジェームズ・ベルーシ(THE WOODSMAN)、パトリック・ウォーバートン(THE WOLF)
アンソニー・アンダーソン(DETECTIVE BILL STORK)
デイヴィッド・オグデン・スティアーズ(NICKY FLIPPERS)
イグジビット(CHIEF GRIZZLY)、チャズ・パルミンテリ(WOOLWORTH)
アンディ・ディック(BOINGO)
[STORY]
「赤ずきん」の少女レッド(声:アン・ハサウェイ)は、いつも自転車で
パケットおばあさん(声:グレン・クローズ)の作るお菓子を配達している。
ある日、山の上に住むおばあさんの家を訪れたレッドは
おばあさんに変装したオオカミ(声:パトリック・ウォーバートン)に襲われ
悲鳴を上げる。
そこに、ぐるぐる巻に縛られたおばあさんがクローゼットから飛び出してきた。
更には斧を持ったきこりのカーク(声:ジム・ベルーシ)も叫びながら
窓から飛び込んでくるのだった。
現場に駆けつけた警察は、森一番のお菓子作りの名人である
パケットおばあさんの家で起こったこの事件が、森中のお店からレシピを盗み
平和な森を絶滅寸前の危機に追い込んでいる「レシピ泥棒」と関係あると考え
レッド、オオカミ、カーク、パケットおばあさんの四人を連行しようとする。
そこにダンディーなカエルの探偵、ニッキーが現れ
「容疑者が四人いれば、話も四パターンある」という。
こうして事情聴取が始まった。
「オオカミがみんなを食べようとしたんです」というレッド。
実は新聞記者で「レッドを尾行しただけだ!」というオオカミ。
「オラを疑うのか?オラだって被害者だ!」というカーク。
そして「私が泥棒してみんなからレシピを奪って何の得がある!」という
パケットおばあさん。この中で嘘をついているのは一体誰なのか?
そして、事件の真相とは?
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