☆☆(45点) 日本公開 2011.04.23
[解説]
「嵐」の二宮和也と松山ケンイチを起用し、カリスマ的な人気コミックを映画化した『GANTZ』。その独創的な世界を、まずは見事に実写化してみせた前作に続き、完結編となる本作では、いよいよ映画版オリジナルの展開を見せる。前作でも緊迫感あるアクションシーンが見どころだったが、ガンツが指定する標的はどれも異形の“星人”だったために、テレビゲームを見ているようなヴァーチャル感覚があった。しかし今回、彼らの前に立ちはだかるのは、人の形をした黒服の集団(リーダー役の綾野剛の不気味さは必見)。しかも彼らとの死闘は、多くの一般人を巻き込み、たくさんの犠牲者を出してしまう。“殺りくが次の殺りくを生む”憎しみの連鎖の恐ろしさが、前作以上に強烈に放たれる。そして迎える、衝撃的な結末…。原作ファンのさらなる物議を醸しそう。
監督は前作同様、佐藤信介が担当。出演は「大奥」の二宮和也、「ノルウェイの森」の松山ケンイチ、「すべては海になる」の吉高由里子、「GOTH」の本郷奏多、「君に届け」の夏菜、「シュアリー・サムデイ」の綾野剛、「引き出しの中のラブレター」の水沢奈子など。
[コメント]
もっと無茶苦茶してもいいから、もっと納得出来る内容にしてほしい感じ。脚本が少し弱いのかな…。
[情報]
ジャンル : SF/アクション
製作年 : 2011年
製作国 : 日本
配給 : 東宝
上映時間 : 141分
[スタッフ・キャスト]
監督 : 佐藤信介
出演 : 二宮和也、松山ケンイチ、吉高由里子、本郷奏多、夏菜、伊藤歩、田口トモロヲ、山田孝之
[STORY]
幼なじみの玄野と加藤は、地下鉄に轢かれて死んだはずなのに、謎の黒い球体GANTZ<ガンツ>が置かれたマンションの一室で意識を取り戻す。そこでは、同じようにガンツに召還された人々が、謎の“星人”との決闘を余儀なくされていた。やがて玄野は星人との戦いに順応していくが、激闘のなかで加藤を失ってしまう。一度は自暴自棄になったものの、「ガンツのポイントを稼いで加藤を復活させる」という目標を見つけた玄野は、再び戦闘の場で活躍しはじめる。しかしガンツの存在に勘づき、その謎を暴こうとする正体不明の男、手の平サイズの黒い球体<ガンツボール>を狙う怪しい黒服の集団、そして死んだはずの加藤が現実世界に突如として現われるなど、外の世界もざわつき始める。不穏な事態がたたみかけるように続発する中、ガンツが次の標的に指定したのは、なんと星人ではなく…!?終わることのない苛烈な戦闘の中で、この不条理な世界に下した究極の選択とは…。











