☆☆☆★(70点) 日本公開 2011.06.11
[解説]
驚異的な特殊能力を秘めたミュータントたちの激闘を、最先端のVFXで映像化し、21世紀最高のSFアクション・サーガとして絶賛を博した「X-MEN」シリーズ。本作では、なぜミュータントたちは分裂したのか、なぜマグニートーは人類を憎むのか、なぜプロフェッサーXは車椅子の身になったのか…世界中の映画ファンが知りたいと願う幾多の謎の答えが、ドラマチックかつ衝撃的に語り明かされる。『ウォンテッド』のジェームズ・マカヴォイと、今最も将来を嘱望されるマイケル・ファスベンダーがチャールズ&エリックに扮し、フレッシュな若手注目株が多数共演。監督は、『キック・アス』で型破りなアクション&ビジュアル感覚を発揮したマシュー・ヴォーン。出演は「終着駅 トルストイ最後の旅」のジェームズ・マカヴォイ、「イングロリアス・バスターズ」のマイケル・ファスベンダー、「ノウイング」のローズ・バーン。
[コメント]
シリーズ作品は第一作が傑作であり、シリーズの数が増えるほど面白くなくなっていくものだが、これは尻り上がりに良くなってる珍しいシリーズ作品。今作は、遠い過去は仲が良かったようなことが示唆されていたプロフェッサーXとマグニートーの、注目の因縁話。現状のX-MENと思想対立するマグニートーの組織が「何故あのような形になってしまったのか?」が現実にあったキューバ危機を背景に描かれています。キャラ達も、毎回それぞれをメインに据えた作品になっていて、掘り下げればまたキャラの魅力が増していくのも面白いところ。今作は人気キャラの一瞬のカメオ出演も見所。
[情報]
ジャンル : SF/Fantasy/Acion
製作年 : 2011年
製作国 : アメリカ
配給 : 20世紀フォックス映画
上映時間 : 131分
[スタッフ・キャスト]
監督 : マシュー・ボーン
出演 : ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ローズ・バーン、ケヴィン・ベーコン、ジャニュアリー・ジョーンズ、オリヴァー・プラット、ジェニファー・ローレンス、ニコラス・ホルト、ゾーイ・クラヴィッツ、ルーカス・ティル、ジェイソン・フレミング、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、エディ・ガテギ、アレックス・ゴンサレス
[STORY]
1960年代。裕福な家庭に生まれ、名門大学に通うチャールズ・エグゼビア(ジェームズ・マカヴォイ)は、強力なテレパシーを使うことができるミュータントだった。チャールズは、自分と同じような特殊な能力を持つ者の存在に気付き始める。そんなときに出会ったエリック・レーンシャー(マイケル・ファスベンダー)は、強力な磁力を発生させ、あらゆる金属を自在に操る能力を持っていた。エリックはナチスに母親を殺され、復讐を誓いひとりで生きてきたという過去があった。ミュータントの能力を使い、人類と闘うべきか共存するべきか異なる信念を抱いていた2人だったが、友情を深める。やがて2人は世界各地のミュータントを仲間として迎え入れていく。しかし、戦時中にエリックの母親を殺した元ナチスの科学者セバスチャン・ショウ(ケヴィン・ベーコン)が、ミュータント集団“ヘルファイヤークラブ”を結成し、恐るべき計画を実行に移す。チャールズとエリックはその野望を阻止しようとするが、彼らの友情の絆は引き裂かれ、チャールズはX-MENを設立するプロフェッサーXに、エリックはミュータント・テロリスト軍団“ブラザーフッド”の首領マグニートという、反する道へ進んでいく。














