[評価]
☆★(35点) 日本公開 2009.04.04 (米.08.05.30)
[解説]
実話に基づいて作られた衝撃のスリラー。どこにでもいそうな普通のカップルが突如訪れたストレンジャーズ(訪問者)たちによって恐怖のどん底に叩き落されていく姿を、緊張感あふれる映像で描く。近年日本でも愉快犯的な動機なき犯罪が増加しているが、この作品に登場する犯罪者たちも動機不明のまま、殺人行為を繰り返していく。何を考えているかわからない、さらにマスクで顔さえも見えない、そんな“不明さ”が見るものの恐怖を加速させていく。殺人者たちに襲われるカップルの女性を演じたのはリヴ・タイラー。恐怖に震え上がる女性を熱演している。
監督は本作がデビュー作となるブライアン・ベルチノ。出演は「インクレディブル・ハルク」のリヴ・タイラー、「アンダーワールド」のスコット・スピードマン。
[コメント]
現実世界では理不尽な殺意には恐怖を感じるでしょうが、映画の中では納得させる、ある程度のシナリオは欲しい。
[情報]
ジャンル : Thriller/Suspense
製作年 : 2008年
製作国 : アメリカ
配給 : プレシディオ
上映時間 : 85分
[スタッフ・キャスト]
監督 : ブライアン・ベルチノ
脚本 : ブライアン・ベルチノ
出演 : リヴ・タイラー、スコット・スピードマン、ジェマ・ワード、グレン・ハワートン、キップ・ウィークス、ローラ・マーゴリス
[STORY]
2005年2月11日。友人の結婚式から帰宅したクリスティン・マッケイ(リヴ・タイラー)とジェームズ・ホイト(スコット・スピードマン)のカップルは、シャンパン、バラの花、キャンドルライトに囲まれて甘い雰囲気に浸っていた。2人きりで過ごす一夜。だが、そこへ突然ノック音が響く。時刻は既に明け方の4時。不審に思いながらドアを開けると、暗がりに髪の長い少女が立っていた。“タマラはいますか?”と尋ねる少女。そんな子はいないと告げ、2人はドアを閉める。やがてタバコを切らしたことに気付いたジェームズが、買い物に出掛けると、再びノックが。それは、前回とは比べ物にならない荒々しさだった。1人家に残ったクリスティンは恐る恐る返事をする。“タマラいる?”先ほどの少女だった。ドアを叩く音はどんどん激しさを増していく。クリスティンから電話を受けたジェームズは慌てて帰宅する。だが、その時にはノック音もやみ、人の気配は消えていた。家の中には1人、パニックを起こし恐怖に震えるクリスティンがいるだけだった。窓の外を覗くと、先ほどの髪の長い少女が遠くからじっとこちらを見つめている。だが、その姿も次の瞬間には消えていた。ただのいたずらと自分たちに言い聞かせる2人だったが、それはこれから訪れる“戦慄の訪問者”の前触れに過ぎなかった…。







