[評価]
☆☆★(50点) 日本公開 2006.09.02/アメリカ公開 2006.07.28
[解説]
史上最も革新的と言われた伝説のテレビ・ドラマ「マイアミ・バイス」。
スタイリッシュな刑事が活躍するかつてない犯罪ドラマとして
80年代に熱狂的なブームを巻き起こした。
ファッションと音楽の話題性で、深夜放送にも関わらず日本でも高視聴率を記録した。
映画ではドラマのファッション性は払拭され、骨太の潜入捜査ドラマが展開される。
監督は、『ヒート』、『コラテラル』など、アクションや社会派ドラマで
闘う男を描くことを得意とするマイケル・マン。
主演は、『S.W.A.T.』などで、野性味溢れる演技を見せているコリン・ファレルと
『コラテラル』でも監督とタッグを組んだジェイミー・フォックス。
マイアミ警察特捜課の刑事コンビ、性格は正反対でも仕事では抜群のチームワーク!
[コメント]
世界観、全体の雰囲気はマイケル・マン監督らしく悪くはないのだが
テレビ版『マイアミ・バイス』とは空気感がが違って違う刑事ドラマを見ている感覚だった。
[情報]
ジャンル : Suspense/Action
製作年 : 2006年
製作国 : アメリカ
配給 : UIP
上映時間 : 132分
[スタッフ・キャスト]
監督 : マイケル・マン
脚本 : マイケル・マン
原案 : アンソニー・ヤーコヴィック
出演
コリン・ファレル(Sonny Crockett)、ジェイミー・フォックス (Ricardo Tubbs)
コン・リー(Isabella)、ナオミ・ハリス (Trudy Joplin)、ジャスティン・セロー(Zito)
キーラン・ハインズ (FBI Agent Fujima)、バリー・シャバカ・ヘンリー(Castillo)
ルイス・トサル(Montoya)、ジョン・オーティス(Jose Yero)
エリザベス・ロドリゲス (Gina Calabrese)
[STORY]
米国フロリダ州の楽園マイアミ。マイアミ警察特捜課、通称バイスの刑事コンビ
ソニー・クロケット(コリン・ファレル)とリカルド・タブス(ジェイミー・フォックス)は
仕事では抜群のチームワークだが、私生活ではプレイボーイのクロケットと
恋人トルーディに一途なタブスは正反対だった。
ある日、2人が使っている情報屋が家族を殺され、自分もフリーウェイに身を投げて
自殺する事件が発生。さらにFBIの潜入捜査官2人も囮捜査の現場で殺される。
どうやら南米と北米を結ぶ巨大なドラッグ密輸コネクション《ニュー・アンダーワールド・オーダー》に
合衆国司法機関の合同捜査の極秘情報が大量に漏えいしているらしい。
FBIは合同捜査と関係がないマイアミ・バイスに白羽の矢を立て
《ニュー・アンダーワールド・オーダー》の拠点である南米コロンビアに乗り込み
麻薬ディーラーとして組織と接触し、情報漏えいのルートを見つけ出す
特別任務を彼らに与える。無事に生還できる可能性は、限りなくゼロに近い。
上司カステロは反対するが、クロケットとタブスは要請を引き受ける。
マイアミにパワーボートを使って密輸していた一味のアジトを急襲し
大量のドラッグを強奪したクロケットとタブスは、そのままプライベート・ジェットで
南米の奥地の危険地帯に乗り込む。組織のキーマン、ホセ・イエロと接触するのに
成功した2人だが、相手はなかなか警戒心を解かない。
そこで意外にも、組織の大物と密接な関係がある謎の美女、イザベラ(コン・リー)が
クロケットたちに近づく。クロケットとイザベラはハバナへ向かい、急速に恋に落ちる。
同じ頃、南米の組織は合衆国が自分たちに潜入捜査官を放ったことを察知していた。
マイアミに戻ったクロケットとタブスに報復の手が迫ろうとしていた。


