[評価]
☆☆☆☆(80点) 日本公開 2008.10.11
[解説]
世界制服を企む犯罪組織の陰謀に立ち向かう、米国スパイ機関の新米エージェントと凶暴美女の活躍をコメディタッチで描く。
本作は、60年代にアメリカで人気を博したTVスパイシリーズの映画化だ(日本では「それ行けスマート」のタイトル)。設定はオリジナルを踏襲しているらしいが、ストーリーは現代風に新たに書かれたもの。リメイクにありがちな、爆発やカーチェイスといった「お約束」の派手なアクションが加味されているが、主人公のスマートを演じているのが、『40歳の童貞男』でブレイクしたスティーブ・カレル。脇をザ・ロックから改名したドウェイン・ジョンソンや、「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイ、人気TVドラマ「HEROES/ヒーローズ」のマシ・オカ、ベテランのアラン・アーキン、テレンス・スタンプ、ジェイムズ・カーンといった面々がしっかりと固めており、何かと楽しめる。
[コメント]
この映画で良かったのは、コメディとアクションの具合がちょうど良いバランスだったこと。基本笑える映画だが、見せるとこは見せるというような感じ。ストーリー設定も分かりやすいので、特に迷うことなく、考えなくても普通に楽しめる。コメディ系が好きな人にはオススメです。
[情報]
ジャンル : Comedy/Action
製作年 : 2008年
製作国 : アメリカ
配給 : ワーナー・ブラザース映画
上映時間 : 110分
[スタッフ・キャスト]
監督 : ピーター・シーガル
脚本 : トム・J・アッスル、マット・エンバー
出演 : スティーヴ・カレル、アン・ハサウェイ、ドウェイン・ジョンソン、アラン・アーキン、テレンス・スタンプ、ジェームズ・カーン、マシ・オカ、ネイト・トレンス、ケン・ダビティアン、テリー・クルーズ、デビッド・コークナー、ダリープ・シン
[STORY]
マックスウェル・スマート(スティーブ・カレル)は米国のスパイ機関“コントロール”に所属する分析官。凶悪な犯罪シンジケート“カオス”が企む世界制服の陰謀を阻止するために、日夜、敵状分析に励んでいた。ところがある日、コントロール本部が襲撃され、所属するエージェント全員の身元が知られてしまう。やむなく、チーフ(アラン・アーキン)はスマートを昇格させることにする。エージェントになることが夢だったスマートは狂喜乱舞。コントロール所属のエージェント中のスーパースター・エージェント23(ドウェイン・ジョンソン)とコンビを組むことを熱望するスマートだったが、彼も正体を知られている。そこで、美容整形で新しい顔を手に入れたばかり、唯一正体を知られていないゴージャスボディの美女、エージェント99(アン・ハサウェイ)がパートナーに。わずかなスパイグッズと抑えきれないほどの情熱、キレる頭脳。そして本人の意思とは関係なく炸裂する天然のユーモア。そのすべてを武器に、晴れてエージェント86となったスマートは、顔に似合わず凶暴なエージェント99とともに、カオスのボス、シーグフリード(テレンス・スタンプ)の陰謀に立ち向かう。そして、二人に与えられた任務は、盗み出された核物質の行方を突き止め、世界規模で進行中の破壊工作を阻止することだった。



















