JUNO -ジュノ- | CHOCO Blog in CHINA

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[評価]

☆☆☆☆(85点) 日本公開 2008.06.14


[解説] 
16歳でできちゃった女子高生と家族、友人、里親志願のカップルの騒動の中で成長してゆく姿を描いたポップなラブストーリー・ドラマ。

早すぎる妊娠というテーマにも関わらず、日本の作品にありがちな後ろ暗さは微塵もない。ただ事実を事実として受け止め、あっけらかんとした明るさと愛にあふれた良作。アメリカではわずか7館での公開から2448館に拡大し、ついに興収1億ドルを越え、全米第2位へと大躍進した作品だけに、オモシロさは折り紙つき。また元ストリッパーの脚本家ディアブロ・コディは、デビュー作の本作でアカデミー賞脚本賞を受賞し、一躍脚光を浴びた。クールで風変わりな言動を繰り返すけれど、いつだって真摯なタイトルロールを演じたエレン・ペイジも最高!

80回アカデミー賞でも4部門にノミネートされた話題作。主演は「X-MEN:ファイナル・デシジョン」のエレン・ペイジで、本作でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。


[コメント]

重い・暗いイメージがする内容だけど、本当に暗くなくて、明るく表現してる。だけど大事なことは失われてなくて凄く良い映画だったと思う!例え若くして妊娠してしまっても後ろ暗いことではないと思わされる。本来命とは明るいもので、暗いものじゃないと、固定観念や思い込みといったようなものを剥がされた瞬間だった。オススメ☆


[情報]

ジャンル : Love Story/Drama

製作年 : 2007

製作国 : アメリカ

配給 : 20世紀フォックス映画

上映時間 : 96


[スタッフ・キャスト]

監督 : ジェイソン・ライトマン

脚本 : ディアブロ・コディ

出演 : エレン・ペイジ、マイケル・セラ、ジェニファー・ガーナー、ジェイソン・ベイトマン、アリソン・ジャネイ、J・K・シモンズ、オリヴィア・サルビー



[STORY]

アメリカ中西部のとある平凡な街に住むジュノ(エレン・ペイジ)は、1977年のパンクロックとB級映画が大好きという、ちょっと変わった16歳の女子高生。ある秋の日、彼女の妊娠が判明する。原因は、同級生のポーリー(マイケル・セラ)との興味本位のセックス。ジュノは中絶するつもりで病院に向かうが、中絶反対運動に参加している同級生に出会い、考えを変える。赤ちゃん、もう爪だって生えてるわよ。という同級生の言葉が心に突き刺さったのだ。ジュノは早速、親友のリア(オリヴィア・サルビー)とともに里親探しを開始。フリーペーパーで郊外の高級住宅街に住むヴァネッサ(ジェニファー・ガーナー)とマーク(ジェイソン・ベイトマン)の夫婦を見つける。準備万端整ったところでジュノは両親に妊娠の事実を報告。ショックを受けながらも二人は彼女を受け入れ、全面的なバックアップを約束するのだった。週末、父のマック(J.K.シモンズ)とともに養子縁組契約のために里親希望の二人の家に向かうジュノ。弁護士とともに待っていたマーク、ヴァネッサと、ぎこちない会話を続けながらもなんとか契約手続きは無事完了。ホッと一息ついたところで、ジュノがマークのギターを発見。二人はお互いが共通の趣味を持っている事を知り、意気投合する。これをきっかけに、紙切れだけの関係が大きく変わってゆく。小さな命を授かったことがきっかけとなり、ジュノは、今まで気づかなかった様々なことを知り、成長してゆく。窮屈そうに生きる大人たちの姿、両親の深くて大きな愛、かけがえのない友情。そして、長い冬が過ぎ、春から初夏に変わる頃、ジュノはいよいよ出産予定日を迎える…。


[PHOTO]
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