不登校に悩む親子のための
進路サポーター
つゆかわ ちひろ です
私の人生、
どこでどう狂ってしまったんだろう…
そんな思いに捕らわれること、
ありませんか?
子どもの不登校なんて、
まったく望んでいなかった。
子育ても、仕事も、夫婦関係も、
思い描いた理想のようにはいかない...
そんな現実にぶつかると、
心がポキッと折れそうになりますよね。
私もかつて同じでした。
特に、
わが子が不登校になったときの絶望感は、
今でも忘れられません。
「どうして…」
「この先どうなるの」
毎晩のように涙があふれ、
何をしても出口が見えませんでした。

でもある時、
キャリアカウンセラーの資格取得の
勉強で学んだ
「計画された偶発性(planned happenstance)」
という考え方をふと思い出したんです。
スタンフォード大学の
クランボルツ教授が提唱した理論で、
「偶然の出来事をチャンスに
変える力は育てられる」
というキャリアに関する考え方です。
私たちはつい、
「人生は計画通りに進んで欲しい!」
と強く思ってしまいますよね…
でも、
実際は誰の人生も
予想外の出来事だらけ![]()
そんな時に大切なのは、
「どうしてこんなことに…」
と絶望で止まるのではなく、
“この出来事が未来を
ひらくかもしれない”
と信じて動くこと。
この考えを思い出した時に、
胸の奥が少しずつほぐれていくのを感じました。
暗いトンネルの中に、
例えば、
今、私がしている
「進路サポート」という仕事…
これは大学時代には
想定していない仕事です。
大学職員に転職したことがきっかけで、
25年以上にわたって
進路サポートという仕事をすることに
なるなんて、
思ってもいませんでした。
あの時の“偶然”が、
今の私の天職につながっています。
そして、もうひとつの大きな出来事。
それが息子の不登校でした。
最初は本当に絶望しかありませんでした…
「なんでうちの子が」
「私の思い描く未来が崩れてしまった」
そう泣きながら過ごした日もありました。
でも、そんな状態に陥ったからこそ、
新しいスタイルの学びができる
通信制高校に出会いました。
それは、
かつての私の価値観では想像もしなかった世界。
でも今、
そこで息子は少しずつ自分らしさを取り戻し、
新しい可能性を開きはじめています。
不登校がなければ、
この未来には出会えなかったでしょう。
「ダメだった」
「もう終わりだ」
と感じてしまいがちです。
でも、
「計画された偶発性」の考え方を知ることで
予想外の出来事を
“新しい未来への入り口”
として見るきっかけにできると思います。
そして、そこで生まれた心の余裕が
子どもへの接し方を変え、
そこから生まれる安心感が、
子どもの自己肯定感や可能性を育ててくれます…
進路の迷い
思い通りにならない現実…
それらは決して
“人生の失敗”ではありません。
もしかしたらそれは、
これまでの計画では出会えなかった
世界へのサインかもしれません。
私も何度も絶望を感じましたが、
振り返ると、
そのたびに新しい道がひらかれていました。
そんな偶然の力がきっとあります。
そして、お子さんの未来も、
そこから大きく広がっていくんです。
人生は計画通りにいかない。
でも
“偶然”をチャンスに変える力は、
誰にでも育てられる。
この視点を持つだけで
気持ちは少しずつ軽くなり、
お子さんの未来にも
新しい風が吹き込みます…!
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不登校は新しい始まり
そして
成長の扉
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涙する日があっても、
子どももママも![]()
必ず明るい未来がある!
一緒に前を向いて
歩いていきましょう...!










