少し前に、ドライブがてら遊びに行った美術館。
小さい頃からクレー好き!大好き!な私としては(父の持っている図録を見てはきゃっきゃと喜んでいたそうです…)逃すことのできないイベントだったので、期間中に行けてよかったです。
クレーは、自分の絵にオリジナルの意味を込めたシンボルをたくさんたくさん埋め込んだ画家です。
今回解説されてた中では、クレーが繰り返し好んで使ったというフェルマータが興味深かったな~角度を変えていくと、太陽と月になったり、目になったりする記号なのだそうで。
ピアノを弾いてた時期に、そういえば私はも目っぽいな~とか日の出っぽいな~とか、感じていたように思います。
クレーの絵を眺めながら、ぼんやりそんな記憶も辿っていました。
クレーといえば天使画も有名ですが、まさかこれの実物を見られるとは…!という嬉しい出会いもあり、堪能しきってきましたよ~。
関東圏の方、9月6日まで宇都宮美術館で開催中ですので、お時間あればぜひ。
ここのところ相当に気を張り詰める日々が続いていたので、この日は神経を休めることができてほっとしました。
ものすごくささやかな、今年の夏の楽しい思い出。
息抜き大事!
自然の中に出かけるって大事!
自分の好きなことするって大事!