肥満細胞腫1 | ボストンテリア☆チョコ

肥満細胞腫1

昨年9月8日、チョコが5歳になって一週間。
肥満細胞腫が2つ見つかり、手術をすることになりました。

1つ目。背中に出来た肥満細胞腫。

ボストンテリア☆チョコ

チョコは梅雨~夏の湿度の高い時期は毎年、全身にブツブツが出来ます。
背中のも、初めはそれの一つかと思っていたのですが、
なかなか治らず、毛も抜けたまま、イボのように膨らんできました。
そこで病院で診てもらい、細胞診をしたところ
(その場ですぐに結果がわかりました)、
肥満細胞腫の可能性が高く、切除したほうがよいとのこと。

ボストンテリア☆チョコ


2つ目。右耳の先に出来た肥満細胞腫。

ボストンテリア☆チョコ

実はこれは、2歳過ぎぐらいからありました。
吹き出物のようなものがずっと治らず、
チョコ自身はぜんぜん、痛がったり痒がったりしていなかったのですが
カサブタが出来て取れて、というようなのを繰り返していて、
少しずつ大きくなり、その部分には毛もはえなくなりました。

その間何度か、いくつかの病院で診てもらってはいたのですが、
どこの病院でも「まだ若いし様子を見ましょう」とのことで
特に検査も治療もしていませんでした。

背中のものが肥満細胞腫のようだということで
これもそうかもしれないと、この時初めて検査をしたら、
やはりその可能性が高く、耳の先も切ることになりました。

ボストンテリア☆チョコ

(写真は2ヶ所とも細胞診の為に注射針を刺した後なので、

 赤みと腫れが増していました)


※肥満細胞腫(英: mast cell tumor)とは肥満細胞より構成される腫瘍であり、

種々の動物で認められる。