ブラックウォッチのお話。 | confetto et chocolat

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今日もお立ち寄りくださいましてありがとうございます。





昨日アップしたスカート付パンツの
スカート部分に使用したのが“ブラックウォッチ”と呼ばれる柄です。
ナチュラル系、トラッド系のファッションでは定番の柄と言えますね。
昨日も書いたのですが
とても好きな柄の一つです。


かつて、アパレルに勤務していたとき
トラッド系ショップにも在籍していたことがありました。
ブラックウォッチに限らず、タータンチェックは
シーズンごとに各ブランドこだわりの柄で展開していました。


そもそもブラックウォッチもタータンチェックの中のひとつ。
そしてそのタータンチェックの起源は
スコットランドにあります。
各部族、部隊や家系によって様々なチェック柄が存在し
同じ柄を他の部族、部隊が使用することはありません。
家紋のようなものですね。
位の高い家系ほどたくさんの色を使った柄に出来たとか。


スコットランドにはその柄をすべて管理しているところがあるそうですよ。
スコットランド・タータン登記所
伊勢丹の新バージョンのタータンも登記されています笑
quick tartan searchにIsetanって入力すると出てきますよ笑
以前のタータンは伝統柄を使っていたのかしら?
そういえば、Isetanメンズの紙袋はブラックウォッチですね。
そのせいか、かつてブラックウォッチ特集的なイベントやったりしてたけど・・・
最近もやっているのでしょうか?


・・・余計な話がすぎました。
さて、タータンを語るにあたり
歴史的な部分をクローズアップしてしまうと
スコットランドの歴史に深く触れなければならず
すんごく長くなってしまいますので割愛させていただきます。


なのでブラックウォッチに光を当ててお話ししてみます。


ブラックウォッチもそもそも一つの部隊の名称です。
歴史のうねりの中で様々に変化してきたロイヤルスコットランド連隊。
(現在の最高司令官は、なんとエリザベス女王!!)。
その連隊の中の一つの部隊がブラックウォッチ大隊です。


統合されたり、消えそうになったりしながら
その名は残り、現在も第3大隊として活躍しています。
もちろんその制服はこのブラックウォッチ柄を使っています。
制服って言っても、キルトっていうスカートのような民族衣装ですね。
今は儀式的な場面でしか使われないのかな?
本当の制服は軍服でしょうからにや


ただ、個人的な好みからいえば
もう少しグリーンが抑えられた色使いが好きかな汗
というか、これがその名の由来になった柄、“ザ・ブラックウォッチ”なのですから
好みもへったくれもないのか。
乱暴に言えば、この柄以外の似たようなチェックは
ブラックウォッチではなくただのタータンチェックである
という考え方も出来るわけで・・・。




しかしそうなると、ややこしいので(笑)
アパレル的には
紺、グリーン、黒をベースにしたタータンチェックは
ブラックウォッチと呼んでいいのでしょうね。たぶん汗


“Black Watch”というと時計?とずっと思っていたのですが
これも軍事に関連しているそうです。
watch=見張る、監視するの意味があります。
衣装が遠目に黒く見えたことから
“黒い監視兵”と呼ばれていたのだそう。
つまり、通称。
通称がいつの間にか、正式名称になってしまい
更には柄の名前に定着してしまったというわけですね。


ふふ、以上豆知識でした。


洋書なのですが、表紙に使われているのはもしやブラックウォッチ!?
眺めているだけでワクワクしそうな本です。



歴史的な部分から柄やデザインに思いを馳せるのもまた楽しい。





ちょっと横道にそれますが
上記タータン登記所に登記するとその柄が未来永劫残ります。
伝統的な柄はもちろん
新しい柄も続々登記されていて
それは企業だけではなく、個人で登記することもできるそうです。
テキスタイルデザインを極めたら、登記したくなるかも・・・?


Punky Princessっていう可愛い名前のタータンを発見。

色使いも可愛いハート





Have a good day!
今日もまた素敵な一日でありますように。





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