7/3 頃の日記
昔の自分を思い出す作業
思い出は、ふとした時に出てくるものだから、掘り起こそうとすると難しいね。
辛い思い出は、わざわざ引っ張り出してくるようなものでもないし。
この日は、高校時代の補習ノートを見つけた。
授業日数が足りなくて、30時間の補習を受けた時のもの。
あの時、眠りたくても眠れなくて、起きたくても起きれなかった。
目覚ましは2つ、ちゃんと鳴ってるはずなのに、全く聞こえなくて、昼頃目を覚ます日々が続いた。
友達はちゃんといたし、学校も塾も楽しかった。
補習ノートは、1日の感想を書く欄があって、そこに先生がコメントをする。
先生方ね、私のこと「人間不信」だって(笑)
でも補習して少しずつ、変わってきたように思える。って。
私は変わったかな?そんな覚えは無いけど。自分たちがいい影響与えてあげたって思ってるんだろうな。
あと、「自分のことよりも他人のことをしてあげるのが愛情で、それが幸せだから、あなたもその幸せを見つけて下さい。」とか。
「あなたの母親は厳しいと思うけど、ある意味では恵まれてる」とか。
「お母さんをお世辞を言って褒めてみたら?」とか。
ほんと、今読んでも無責任でイライラしてくる。
何も知らないくせに。
私のこと気にかけてるふりして、本当は知りたくないくせに。
だけど、あれでも先生達なりに頑張ってくれたんだろう。こんな母子、どうしていいか分からなかったんだろう。
今読むと本当にムカつくけど、あの時の私は、「人間不信」って書かれても、何とも思っていなかった。
大人の言うことなんて、どうでも良かったし、自分と同じ人間とは思っていなかった。
違う動物のように見えてたのかもしれない。
高校生なのに、自分が変わるように、自分で解決するように言われて、
批判されてるように感じて、とっても辛かったはずなのに、よく頑張ってたなって思う。
何も感じないふりして、友達と毎日楽しく過ごすことが、自分を保つ方法だったんだと思う。
どうしたら抜け出せるか、何が普通なのか、どうやったら潰れずに自分を保つことができるのか。
誰も何も教えてくれなかった。
でも、補習の時は、私のこと見ててくれたんだね。先生たち。補習はいい経験だったと思うよ。先生達と1体1で話す機会があったことで、先生達は思ってたよりいい人なんだなって分かった。
ずっとなるべく関わらないで過ごしてきたから。
補習ノート、最後のページはこんなコメントで締めくくられてる。
「これからは、自分の力で頑張ってください。他者の支援が必要な時は、相談できるお母さんを頼って下さい」by校長
だって。ははは。
お母さん!?!?
ほんと、何言ってんだこの人。
私が誰に苦しめられてるか分かって言ってるの?
なぜ、分かりもしないくせに、他人の家庭に口を出してくるのか。
教師も嫌い。何でも知ってるみたいに、ウザイ。
自分が何かしてあげられると思ってるのか。子供の人生を変えてあげられると思っているのか。
何も知らない人には何もできないよ。
この苦しみを知らない人達にはね。
そもそも期待もしてないし。
私が本気で助けを求めてる時には、知らん振りしてた大人達。もう、誰かに助けて欲しいなんて期待はもっていなかった。
はぁ…。
気づいたら私、また卑屈に戻ってしまってる。こんな風に感じるのはおかしいのかな。
ACの本には、間違った感じ方が植え付けられてしまっているから、それを変えていこうって書いてあるけど、
自分の感じ方がおかしいって言われたら、もう、どうしたら良いか分からないよ。
空っぽな自分すら、無くなっていくみたいだ。