こんにちは。
帰国後のバタバタがおさまってきた頃、
アメリカで手術した乳がんを診てもらえる病院を探しはじめました。
アメリカでは紹介状をもらえず、(そういう習慣がない?)
メディカルレポートという大量の資料を持ち帰っていました。
電子カルテの内容を全てプリントアウトしたもので、
整理されておらず、内容の重複も多くて、
A4用紙の紙束の厚さが3センチぐらいありました。
潰瘍性大腸炎で通院していた病院の乳腺外科で診てもらうためには紹介状が必要で、
まずは近くのクリニックを受診しないといけない?と思っていたけど、
事情を説明してみたら、紹介状なしでいけました。
初診時、
メディカルレポートが英語で大量だったので、
先生が、全て目を通すのは難しいとのことでした。
コピーも大変で、本当に申し訳ないと思いました。
2回目の診察で、
アメリカで断念したホルモン治療を再開したほうがいいということになりました。
私がアメリカで受けた治療は日本でもほぼ同じで、
私の場合は、日本の標準治療でもホルモン療法が適用になると。
薬を1種類しか試していないなら、
薬を変えてトライしてみないともったいない、と。再発率を下げるために。
ホルモン療法の再開と聞いてとても嫌でした。
タモキシフェンの副作用で大変な思いをしたから。それと、
自分の中ではもう癌は終わったことになっていたのに、
また私は癌患者だということを突きつけられたから。
とはいえ、性格が真面目なので、
医者が言うなら一度やらないといけないと考え、
ダメならすぐにやめればいい、と言い聞かせて受け入れました。
胃腸が弱いので、胃薬を一緒にもらって薬を飲みました。
やはり、頭痛、めまい、倦怠感が出て1ヶ月で断念しました。
薬をやめたら副作用は良くなったけど、
倦怠感はずっと残りました。
前回のブログに書いた便秘や月経過多もあって、
体が何かおかしい、という思いがどんどん強くなっていきました。
それでも、この頃は仕事もできたし、旅行にも行けるぐらいには元気でした。
後から調べたのですが、
ホルモン剤と一緒に飲んでいた胃薬は、
胃の粘膜を保護するものではなく、胃酸を抑制する薬でした。
それまで胃薬といえば粘膜を保護するものしか飲んだことがなかったので、
そう思い込んでいました。
いつもと薬の名前が違うなとは思っていたけど、
日本生活のブランクがあるので、その間にジェネリックが出たのかなと
調べることはしませんでした。調べれば良かったです。
この胃酸を抑制する薬が、
私にとっては、腸の状態を悪くしたくせものだったと今では考えています。