りこゆめ卒業まであと6日。

 

本題の前に。

運試しで買ったピンポス。

理子ちゃんだった💚💚💚💚💚💚💚\(^o^)/

そして、理子ちゃん卒業後のリーダーに希空ちゃんが就任することが発表された。

サブリーダーは引き続きあんみぃであり、きそあみでつばきを牽引していくことになる。

 

夜公演の座席も上手で、昼より1列前。

だいたい同じ位置だが、なぜかだいぶ前進したように感じられた。

 

泣いても笑ってもこれが最後。

理子ちゃんは昼よりも神々しかった。

美しさだけでなく、威厳に満ちたようなオーラを放っている。

髪型はポニーテール。

シンプルにかわいいところで勝負している。

黒髪ポニーテールもまた王道。

 

昼と同様、理子ちゃんを見ることに力点を置いた。

やり直しがきかない。

アイドルのコンサートでここまで緊迫した状況に立たされることは普通ならまずなかろう。

しかし、楽しむのも最後。

惜別の念はなるべく忘れよう。

結果的に心行くまで楽しめた。

 

「キャベツ白書」で泣きすぎた反動か、他のところでは思った以上に落ち着いていられたかも。

それでもかなりの曲でウルウルはしていたと思う。

「足りないもの埋めてゆく旅」もずるい曲だ。

歌詞も染みるし、優しいメロディーにメンバーのパフォーマンス1つ1つも心を動かす。

理子ちゃんが卒業したあと、何で埋めてゆくのか。思索的になりつつも感傷的になっていた…

それから、まおぴん、やっぱり泣いていたよね(^_^;)

 

後半戦はしんみりムードを捨てて、ただただ暴れるよう努めた。

理子ちゃんは引き続きポニーテールだが、ピーチ色のリボンに替える。

キラキラしたアイドルそのもので、最高級にかわいい💚💚💚💚💚💚💚

暴れられるのも最後。

理子ちゃんを凝視しつつも、有らん限りの声を出した。

 

アンコール。

終焉が近づいている…

理子ちゃんはライトグリーンの衣装に合わせてリボンもライトグリーンに。

つばきファクトリーの山岸理子だ。

最高の輝きを放っていた。

「断捨ISM」で勢いよくタオルを振り回し、「最上級Story」では理子ちゃんの歌声に聞き入る。

 

MCは壮絶だった。

最初の瑠乃ちゃんは前向きで、今という瞬間を楽しもうという話をする。

瑠乃ちゃんに共感した。

ところが、結心ちゃんで流れが変わる。

涙はもう少しとっておくと言いつつ、途中で涙腺崩壊(´;ω;`)

その後、まおぴん、おみず、きしもんも道連れとなった…

そして、希空ちゃんも感極まって言葉を詰まらせる。

普段は泣かない方であるがゆえに、希空ちゃんの涙にやられたヲタクは多かっただろう。

自分もウルウルしてしまった( ノД`)シクシク…

 

一方、理子ちゃんは笑顔で挨拶。

明るく、前向きで、冷静な理子ちゃん。

ただ、泣くのをこらえていたのは間違いあるまい。

実際、パフォーマンス中は終始目が潤んでいるように見えた。

涙を人前で見せないのも1つの美学だと思う。

理子ちゃんは我が子を守る強いお母さんだった。

 

最後の曲は「勇気It's my life!」。

理子ちゃん、きしもんの歌っている姿が尊かった。

もう2人がここで歌う姿は見られない…

 

ダブルアンコール。

無茶な承知だが、最後の想いを届けたい。

しばらくしてりこゆめが現れた。

マイクを使わずに「ありがとう」と声を張り上げる2人。

こちらこそ最大限の声と気持ちで「ありがとう」!

 

タイトルに偽りなし。

まさに「可惜夜」だった。

夜が明けてしまうのが惜しい…

時よ、止まってくれ。

現実的に、無情にも時間だけは過ぎ去ってしまったのだが…

 

不思議だった。

ライブが終わると、いつもの感覚に近い。

これからもずっとりこゆめのいるつばきに会えそうな気がする。

要するに、実感が湧かない。

 

しかし、何かの拍子に感情が込み上げてしまうことが増えてきた。

人間の感情は機械的に均一化させておくことはできない。

℃-ute解散のときも同じだった。

これから、卒業を実感することは多くなるだろうし、もっと感傷的になるだろう。

 

この言葉で締めたい。

本当に心からどうもありがとうm(__)m