前回↓に続き、今回も温泉が充実している旅館です。
こちらの旅館は宮ノ下温泉にあります。「宮ノ下駅」からは箱根駅伝の山越えで有名な坂道をひたすら登るので、徒歩での訪問は厳しいと思います。
駅から送迎サービスがあるので利用される事をお薦めします。車の場合はバレーサービスがあります。
2015年8月に父と二人で、2019年11月に夫と息子の三人で再訪しました。1泊二食付きで一人当たり約25000円でした。建物は高台にあります。
正面玄関 8月の飾り。
11月の飾り。
チェックインと貸切風呂の予約
部屋の準備が整うまでラウンジでお茶を頂きながらお風呂の説明をうけました。
貸切露天風呂は3箇所あり、うち2箇所が予約制です。利用時間は30分で予約はこの時に行ないました。翌朝からは自由に利用できます。
全館畳敷きの為、館内にはスリッパがありませんが、気になる人の為に客室に足袋が用意されています。 |
和室+掘コタツの次の間+ヒノキの源泉内風呂付「明神」
客室のタイプはいろいろあって、公式UPにそれぞれの客室の写真がUPされています。こちらは5階の「明神」です。入ってすぐに小石が敷かれた路地があります。
定員6名なので余裕があります。
大きな窓からは箱根の山並みが見え、窓を開けると時々登山電車の音が聞こえてくるのも風情がありますねぇ
大きな窓から風が入ってきて気持ちが良かったです。
ヒノキの内風呂は狭く見えますが、深さがあって寛げます
和室+掘コタツの次の間+ヒノキの源泉内風呂付 角部屋「長尾」
こちらも定員6名なので充分な広さがありました。11月だったので次の間のテーブルはコタツ仕様になっていました。
角部屋なので眺めがよいです
眼下にはホテルや旅館が幾つか見えます。この時に見えたホテルについてもそのうちUPしたいと思います。
夕食後に係りの方がお布団を敷いてくれます。
洗面台のお湯は温泉です。
内風呂の蛇口からも源泉が出るので、
たっぷりお湯を張って、贅沢な入浴ができます
アメニティ
アメニティは一通り揃っています。化粧品はボトルでした。大浴場、貸切露天風呂に行く際はバスタオルを持参する必要があり、2枚づつ用意されていました。
浴衣は1着でしたが、就寝前になると寝間着用に1着追加されました。女性は色浴衣も貸して頂けるので、合わせて3着になります。
冷蔵庫は古いタイプでした。(今は違っているかもしれませんが)
次は、野趣溢れる貸切露天風呂とお食事をUPしたいと思います