前回のブログ↓と同じ地区(仙石原)にあるホテルをUPしていきたいと思います。
古城のような外観のホテル
過去(2018年)の訪問記録です。
5月の平日に車で訪問しました。バレーサービスはなく自分で駐車します。
荷物を下ろしていると気付いたスタッフが荷物を預かってくださり、フロントでチェックインの手続きを行いました。
チェックイン開始直後でしたが、人もまばらで静かでした。
ヨーロッパの古城を連想させる外観同様、アイアンの手摺りやアーチ型の窓など館内もクラシカルなデザインで統一されていました。ゴルフ場を備えたリゾートホテルに相応しい、落ち着いた雰囲気です。
客室「スーペリア」
客室は4タイプあります。今回はスタンダードな「スーペリア」を予約しました。料金は大人3名、二食付き一人あたり13500円(税・サ込)で、早割プランを利用したため通常よりもお安くなっています。
高齢の両親と一緒だったので、移動に便利なお部屋をリクエストしたところ、エレベーターのそばを勧めてくださいました。エレベーターホールの前でしたが、話し声や足音などは聞こえず、防音はしっかりしていました。
入り口を入ってすぐにクローゼット、洗面台、ユニットバスがあります。
水周り
バスとトイレは一体型でしたが、洗面台は独立していたので使いやすかったです。
アメニティは一通り揃っていましたが、基礎化粧品はなく大浴場に備えてあります。浴衣とスリッパの着用は大浴場との往来のみで浴衣姿で食事はできません。
ベットルームとリビングスペース
客室はスキップフロアで、この水周りの先に階段があり、
この階段を下ると
シングルベット2台とソファが並ぶ、ベット兼リビングスペースになっています。
3名利用だったのでソファがベット仕様になっていました。
28平米に大人3人では狭いかと心配していましたが、思っていたほど窮屈な感じはしなかったです。ソファベットも適度な固さがあり寝心地も悪くなかったです。
アメニティと設備
窓側にはデスクとテレビがあります。
デスクの上にはテッシュケースや
ティーパック、グラスなどが置いてありました。
引き出しには浴衣などが綺麗に収められていました。
室内は3年前にリニューアルされ、壁もカーペットも綺麗です。窓の外には箱根外輪山と緑眩しいゴルフ場が広がり、バルコニーに出ると芝生の香りがして、高原のリゾート地にいるような気持ちになりました。
箱根は何度も訪れていますが、温泉地とは違った別の魅力を見つけた気分です
電線や建造物など空を遮るものが一切ないので、夜は星がよく見えました。
次は大浴場、お食事についてUPしたいと思います