2月11日の「アド街」で富士河口湖温泉「ふふ河口湖」が紹介されていましたね。オープン間もないころ(2019年)に訪問した時の記録ですが、自身の備忘録として残しておきたいと思います。
総客室は32室、客室タイプは6種あり、全てが露天風呂を備えたスィートルームです。3月初旬の平日に夫婦で、期間限定の優待プランを利用し、二食付き一人あたり43200円(税・サ込)で宿泊しました。客室タイプは「木の花コンフォートスィート」を選びました。
モダンな外観
建物は富士山を望む高台にあります。坂道を上っていた私たちに気付いたバトラーさんが笑顔で歩み寄り、手荷物を持ってくれました。声掛けがとても自然で会話が弾みます。
オシャレなカフェのようなロビー
外観はモダンでスタイリッシュですが、館内へ足を踏み入れるとイメージは一転し、癒しの空間が広がります。ロビーは沢山の観葉植物に溢れ、お洒落なカフェのような佇まいです。
薪を積みあげたパーテーションは、見た目だけではなく、屋外の暖炉を燃やす薪として使われているそうですが、夕方から雨が降ってしまって、火が灯る様子が見れず残念でした。
このロビーがあるのは、ロビー棟の2階で、1階にはレストランがあります。宿泊棟への移動は、屋外の連絡通路を使いますが、屋根付きなので雨が降っても傘要らずです。客室まではスタッフさんが手荷物をもって案内してくれます。チェックインの手続きは室内で行いました。
さぁ客室に入りますよ~
宿泊棟は4階建てで、予約した「木の花コンフォートスィート」は2階と3階に配置されています。階数の指定はしませんでしたが、リビングと寝室が分かれているセパレートタイプを希望しました。この他に、水周りの配置が異なるワンルームタイプが2パターンあります。公式HPに間取り図がUPされています。
入り口には富士山の用岩石とホテルオリジナルのフレグランスが置かれています。
すぐ横にはユーティリティボックスがあります。このボックスを使ってリクエストした品物を受け取ったり、汚れたカップを下げてもらうことができます。
入り口わきのトイレ。お部屋から離れているので使いやすいです。
ベットルーム
私たちは3階のお部屋でした。希望通りのセパレートタイプで、手前にベットルーム、奥にリビングルーム、さらに奥にインナーバルコニーという間取りでした。全ての床がフラットなので、扉を壁に収めるとワンルームのようにも見えます。
リビングルーム
インナーバルコニー
インナーバルコニーにはバイオエタノールの暖炉があります。
夜になると暖炉に火を灯してくれます。
窓の外のベランダはハーブが植えられた可愛いミニガーデンになっていて、
室内にも大小の観葉植物が置いてありました。
切り株で造られたコーヒーテーブルや、
ヌメ皮と板を組み合わせたシェルフなど、
どこを見てもおしゃれでモデルルームのようです。
室内にはこの他にも様々なこだわりが…!次はアメニティや設備についてUPしたいと思います。
こちらの2軒も素敵なホテルです