知らんかった...衝撃の真実! | 三茶のゆるゆるプラモ「ふんだりけったり」

三茶のゆるゆるプラモ「ふんだりけったり」

原則「旅客機」の人です。
ドジでヘタなので、文字通り模型を踏んだり蹴ったりしながら、なんとか完成させる悲喜こもごもをご笑覧ください。

アトラス・エアのB747-200型を製造中です。
ええ、フラップ全開で逆噴射制動中の再現ですよ。

で、フラップ群も全て基本工作終わったので
そろそろエンジンナセルをバラバラにしようかしらと、
資料映像を検索中...こんな質問を発見↓

「B747で逆噴射中、どうして前縁の
フラップは収納されるんですか?」

はああ?? 
なにそれ? そんなの聞いたことないけど?

で、回答が示すURLをクリックすると、747の動画が...
https://www.youtube.com/watch?v=VrETuZeahbg

そこには、逆噴射を始めると一瞬遅れて、
内側の2枚の前縁フラップが閉じられる様子が!

なんでも、スラットと違い、747のフラップの構造は
リバースの噴射をモロに受け、破損する恐れがある、
実際に破損したこともあるとかで、
内側の2枚のみ閉じられるように
なったとのこと。

ちなみに外側のフラップは閉じずにそのままでした。

え"え"え"え"え"っ!!
どうしようっ!?

もう前縁フラップできちゃったよ!
しかも、おもっきし開いて!

むむむむむ....いや、まてよ?
動画でも、タッチダウン&スラスター起動の僅かな瞬間は
まだ、フラップ開いてたよな......

そうだ、そうだ、そうしよう!
逆噴射を始めた、まさにその瞬間を表現
って事にしよう!

どうせこんなトリビアな知識、
一般的にはそれほど知られていないだろうし!

ああ、よかった(違