富山県の小学生は5年生か6年生になると全員、立山連峰の最高峰「雄山」登山を経験します。私も登った記憶があります。
雄山は高さ3000mを超える高山で、岩の間を時には這うようにして登らないといけません。難易度としては富士山の比ではありません。
さて、今回、その雄山を含む立山カルデラ地帯へ日帰りで行ってきました。
5歳・6歳・0歳児同伴ですから、登山はムリなので車と電車でいけるところまで。
といっても、本当に入り口で帰ってきましたがw
子供連れでないなら、ずっと奥の黒部ダムまで行きたいんですけど、往復で6~8時間のコースなので今回は断念。
登山コースの入り口である立山駅からトロッコ電車で美女平(びじょだいら)まで行きました。
また、マイカーで行ける最深部の称名滝にも行きました。
最初の写真は称名滝のものです。駐車場から徒歩20分ちょっとで滝壺手前100mまで接近できます。
昨日までの雨の影響で、水量が増しているとのこと。
見えているのは滝のほんの一部です。
全景を見るには霧が濃すぎました。
このあたりの気温は18度くらい。
ヒンヤリしてて気持ちいいですよ~
電車の到着駅、美女平。標高約1000mなので、それほど寒くはありません。
ここからバスに乗り換え、立山黒部アルペンルート(マイカー乗り入れ禁止)を走って室堂(今朝の気温は9度だったらしい)へ行き、そこからケーブルカーやらバスやら乗り継いで黒部ダムへ行くわけですが、それはまた次回。夏でも冬の装備が必要です。遭難しちゃう。