立山へ35年ぶりに | 三茶のゆるゆるプラモ「ふんだりけったり」

三茶のゆるゆるプラモ「ふんだりけったり」

原則「旅客機」の人です。
ドジでヘタなので、文字通り模型を踏んだり蹴ったりしながら、なんとか完成させる悲喜こもごもをご笑覧ください。

たまにはプラモ以外の話題を。

富山県の小学生は5年生か6年生になると全員、立山連峰の最高峰「雄山」登山を経験します。私も登った記憶があります。
雄山は高さ3000mを超える高山で、岩の間を時には這うようにして登らないといけません。難易度としては富士山の比ではありません。

さて、今回、その雄山を含む立山カルデラ地帯へ日帰りで行ってきました。
5歳・6歳・0歳児同伴ですから、登山はムリなので車と電車でいけるところまで。
といっても、本当に入り口で帰ってきましたがw

子供連れでないなら、ずっと奥の黒部ダムまで行きたいんですけど、往復で6~8時間のコースなので今回は断念。

登山コースの入り口である立山駅からトロッコ電車で美女平(びじょだいら)まで行きました。

また、マイカーで行ける最深部の称名滝にも行きました。

最初の写真は称名滝のものです。駐車場から徒歩20分ちょっとで滝壺手前100mまで接近できます。








昨日までの雨の影響で、水量が増しているとのこと。
見えているのは滝のほんの一部です。
全景を見るには霧が濃すぎました。


このあたりの気温は18度くらい。
ヒンヤリしてて気持ちいいですよ~



こちらトロッコ電車内の様子。
最大傾斜30度を登ります。



電車の到着駅、美女平。標高約1000mなので、それほど寒くはありません。
ここからバスに乗り換え、立山黒部アルペンルート(マイカー乗り入れ禁止)を走って室堂(今朝の気温は9度だったらしい)へ行き、そこからケーブルカーやらバスやら乗り継いで黒部ダムへ行くわけですが、それはまた次回。夏でも冬の装備が必要です。遭難しちゃう。