老夫婦の家造り | 金魚のあぶく

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 家の建て替えの話は少しずつ進んでいます。私が依頼した建築家さんは、林業応援プロジェクトみたいなことに参加しているみたいで、家の柱は全て檜になるそうで、私はそんな贅沢な、と思いましたが、特別な木材以外はたいして高くないそうです。ウッドショックと言いながら、まだまだ日本の林業が潤ってはいないみたい。私は節があってもいいですし、そうすると一軒分の柱といっても数十万みたいです。このあと、何がどうなって4000万に膨れ上がっていくのかな。その木材の出る山の村から大工さん達が来てくれることになりますが、遠いので恐縮してると、そうじゃなくて、遠くに行かないと仕事がないわけで、私の家など遠いうちに入らないそうです。もっともっと遠くでも行くそうです。愛想は悪いが腕は確かな大工さんが建ててくれるみたいです。木組の土壁の家になります。今時なかなか建てないですよね。今の家も土壁の家で寒いので、土壁は懲り懲りと思っていたのですが、最近の土壁は昔と違うし、天然の断熱効果もあり、耐震にも優れているそうです。ただ、時間がかかるので、工期が長く約10か月ほどはかかるらしいです。まぁ、一年は仮住まいになりますね。メーカーなら4ヶ月で建つのでその家賃の差額も大きいのですが、私は実家に住むので家賃は0だし、私のこだわりのエコな家を建てることにしました。夫は今でもスウェーデンハウスがいいみたいだけど🇸🇪 エコにもいろんな意味があるでしょうが、自然素材で建てれば、いずれ壊す時もゴミは少なくてすむでしょうし、手入れしながら長く住める家にしたいです。