肢体不自由児の父親です。

肢体不自由児の父親です。

障害を持つ子供と、そのパパとママを応援します。

自分が出会えて良かったと思えた情報をアウトプットして行こうと思います。
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子供と接する上で肝に銘じている言葉があります。

「小善は大悪に似たり、大善は非情に似たり。」

という言葉です。


小さな善い事(小善)は、それが善意から発したものであっても、結果として人を深く傷つける(大悪)のと変わらない場合がある。

それに対して、本気で相手の幸せを考えて行う善い事(大善)は、時として厳しい言葉や突き放した行動を伴うため、情け容赦のない態度(非情)と誤解されることがある。

という意味です。


障害を持っていると、どうしてもサポートが必要な事がありますので、私は、上記の(小善)にどうしても流されがちになってしまいます。


特に生活に関する事は、私が手伝えばスピードが20倍位上がりますので、「やってあげた方が早い!」と思い、ついつい「面倒」という気持ちから安易な(小善)にはしりがちです。


ただサポートと甘えは区別しなければいけません。


日常的に(小善)を繰り返してしまえば、子供の自立を遅らせ、周りのサポートに対して当たり前と感じやすくなり、感謝の気持ちを足りなくさせてしまう要素を含んでいます。


誰でも子供には辛い顔より、笑顔でいてもらいたいものです。


ただ、手軽な目先の笑顔だけを作り続け、10年後、20年後の幸せ、笑顔を全く考えていないという状況は避けなければいけません。


人は生きる為に生きるのではなく、皆、幸福になる為に生きています。


将来の幸福の為、障害を持つ息子には、私が強い気持ちを持って、(大善)を行っていかなければいけません。