まだまだ日本のCMは・・・・
めちゃイケZ会、自称会員のU-Gです。
今回はCM。
8月12日付のyahoo!ニュースで「SMAP出演CMが高感度NO.1!!」と見出しの記事があった。
それによると、
オリコンの自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】がインターネット調査した『8月度 テレビCM 好感度ランキング』のF1層(女性・20才~34才)、F2層(女性・35才~49才)を見ると、第1位だったのはSMAPが出演している三井不動産『芝浦アイランド』の最新バージョン。7月度でもSMAPが出演した東京海上日動のCM(監督役の木村拓哉以外のメンバーが車に乗ってサッカーを行い、自動車保険のポイントをプレイ中のトラブルを通して伝える内容)が1位を獲得しており、SMAPの人気の高さがうかがえる、
とのこと。
このニュースを読み、思ったこと。
“一般の日本のCMに対する評価はまだまだタレントの人気によるな~”
その記事で紹介しているCMは僕から観れば、SMAPの人気に頼らず作っており、CMの面白さは充分ある。しかし、人気タレントを起用している限り、タレント人気にあやかっていると思われても仕方がないと思う。このようなCMがない方がいいという訳ではないし、あってもいい。でも、もっと日本でもタレントに頼らない、面白い良質なCMをたくさん作っていくべきだ。
だが、記事にはまだ続きがある。
『面白さの種類は違えど、リクルート「ホットペッパー」の家族揃って笑えるアフレコの妙さ加減や、日本コカ・コーラ「ファンタ」の"そうだったらいいのにな"シリーズも人気が高い。
「ファンタ」の“そうだったらいいのにな"シリーズCMは、見た目のインパクトで視聴者を画面に釘付けにしてしまう。「先生がリモコンで早送りされてしまう。みんな同じこと考えたことあるんだろうな~」(神奈川県 30代女性)という声が思わず漏れてしまう現在オンエア中の「リモコン」篇は、リモコンで先生を操るというコンセプトに、誰もが“確かにそうだったらいいのに"と共感させるだけの説得力の強さが加わっている。この辺りが若い世代から年配層にまで親しまれている理由だろう。』
これは実に嬉しい事実だ。これからも「ホットペッパー」・「ファンタ」のようなCMをもっと作っていくべきだ。
ところで、現シリーズのファンタは見事にあたかも「そう考えた事ある」と視聴者に思わせている。なぜ、“あたかも”といったかというと、みんなそれぞれ、“そうだったらいいのにな”と思うことは違うはずである。しかし、実際におもしろおかしく表現することで、そのCMの“そうだったらいいのにな”が視聴者に自分が想像した過去の“そうだったらいいのにな”を思い出させる現象が発生し、それが人々に共感を与えている。そして、「♪そうじゃないからファンタ飲もう」と駄目押し。見事に、CMにおいて重要な要素をしっかり押さえ、完璧なCMとなっている。
では、今回はここらへんで。