大人になってピアノを再開したのは、今から8年くらい前。
そこから1年半くらいピアノに取り組んでいましたが、あることをきっかけに完全にやる気を消失し、2007年に入るまで遠ざかっていました。
私が完全にやる気を消失したきっかけとなった曲があります。
あれから7年、やっとその曲に取り組む気になりました。
一言で言うと、天国と地獄をみた曲。
でも、1小節も練習しないまま終わった曲なのです。
当時 私が習っていた先生(プロの演奏家)はとっても厳しいお方で、中途半端な演奏は許さないお方でした。
人前で演奏するともなればもう大変。
とりあえず弾ける・・・なんていうのはあり得ないお方でした。
趣味で習いにきている生徒さんに対しても・・・です。
ピアノの先生になりたいんです!と言って先生のところへ通っていたこともあり、それ相応の指導をしてくださいました。厳しかったです、ホントに。
先生のレッスンを受け始めて半年くらい経つと、お誉めの言葉をいただけるようになってきました。
先生のチビッコ生徒さんたちを教える機会を与えていただくこともでき、「そろそろ指導を始めても大丈夫よ」と言っていただけました。
「貴方らしさが出ていて、聞き入ってしまった」なんて・・・超うれしーお言葉をいただくこともあり、ますます私は調子に乗っていきました(笑)
そして、発表会の曲を選ぶことになって先生に勧められたのが、その当時 先生がレパートリーとして自身の演奏会で必ず弾いていた曲でした。
「そんなの無理です!!!」と抵抗しましたが、「大丈夫よ、今の貴方なら」と言われ決定。
先生の演奏会へ必ず足を運んでいた私は、先生の代表的なレパートリーを弾くお許しを得たことがうれしくてうれしくて・・・
翌週までに楽譜を用意して練習をしておくように言われましたが、私は楽譜を手に入れただけで練習はまったくせずに翌週のレッスンを迎えてしまいました。
その結果・・・
「あーーーー全然ダメダメ、これはヤメにしましょう。」
えっ?たった一回でNG???
ものすごーくショックでした

練習していなかった私がいけないんだけれど、さすがに1回でNGは・・・そりゃないよ、先生

そこから曲選びの放浪が始まりました。
「この曲を弾いてみたい」
「あれは左右が完全に独立していないと弾いても意味がない」と跳ね返される。
子供の時のレパートリーを弾いてみると、
「全然ダメ、レガートができていない。他の曲は?」
あの時は、レッスンの日が怖くて怖くて仕方がありませんでした。
いつになったら曲が決まるんだろう?と不安でいっぱいでした。
結局、子供用に平易にアレンジされた某曲。
つらかったですね、、、一気に初心者になった気分でした。
そんなわけで、超いい気分になり天国を味わった翌週に地獄へ突き落とされた恐怖の曲。
これをやっと「弾いてみよう!」という気持ちになれました。
特にきっかけはないのですが・・・自然と練習を始めていました。
この曲に向き合えたことは私にとって大きな進歩デス

残り4ヶ月は、その曲ともう1曲くらい仕上げたいな~と思っています。
頑張るぞー

ポチッとしていただけるとうれしーデス


~今日の一曲~
「Universally Speaking」 by.Red Hot Chili Peppers
披露宴送賓で使用した、大好きなレッチリのLoveSongデス