●○Moscow mule○●

。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *。.。:+*


訪問、ありがとうございます♪。+゚(*´∀`*)。+゚


ただいま、私の過去の恋愛暴露中!もしよろしければ、こちらのもくじ からどうぞっ☆

メロのお友達、随時大募集♪  住所→7-266-464


どーぞ暇つぶしてってくださいヾ(*´∀`*)ノ


。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *。.。:+*

Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

おひさしぶりに

まだブログから遠ざかって、そんなに経ってないのにすごい久しぶりな気がします。





今日は札幌ドームのファイターズ戦に来てます!
ドーム開幕戦で、投手はダルビッシュ!
応援するしかないっしょ♪

いよいよ

このブログ、凍結期間に突入しました!


仲良くしてくださってありがとうございます。


たまーに現われたときに、仲良くしてくれるとうれしいです。


では、またっ!


少しの間

コメントのお返し、ペタのお返しができなくなります

私には、ちょっとした夢があって、少しの間、ブログにかける時間をその夢を叶えるために注ぎたいと思っているからです。

その期間は、3ヶ月になるか、半年になるか、それとも1年以上かかるかわかりません

こんな私でも、今までネット上で優しく接してくれた方、なかよくしていただいた方には、ほんとに申し訳なく思います

その夢をブログ上で語ることはないです
きっと夢までの過程は、愚痴だらけです
ブログでいろいろ言えるようになるのは、夢が実現したとき


いっそブログ自体やめてしまおう、とも考えたけど、それはやっぱり悲しい
でも今まで通りに続けることは、ちょっと不可能なんです

そこで、一段落つくまで、今週限りでペタ機能とコメント欄を取り外そうと思います

きっと訪問してくれる人は減ってしまうし、私も素敵なブログを見つける機会は少なくなってしまうけど

でも今まで通り、気ままな更新は続けて、今まで交流を持たせていただいた方のブログには、忘れたころに出没させていただきたいです
ひょっこり現れたときには、仲良くしてくれるとうれしいです

今日の晩御飯

070305_133656.jpg
ほんとにうまかですか?

私、実は馬刺し苦手。
でもパパが好きなので、九州のお土産に、ね。
カレー臭でごまかせるかなぁ馬臭…

馬刺しの臭いが苦手、って言ったら、熊本の人には、羊の方がよっぽど臭い!って怒られたことがあります

馬刺しって熊本の名産品なんですかね?
それとも九州全体で食べる慣行?
とにかく、あのときは怒らせちゃってごめんね、熊本人

でも、あえて言い返さなかったけど、私、実はね、ラムも苦手なんですってばよー
ジンギスカンとかも、無理してノリで食べてるんだってばー
北海道人みんな羊好きってのは大間違いだかんねー!

Vol.6 ユウ

ユウは、大学と私の家の真ん中くらいにある公園に来るように言った。



私は、自転車に乗るときや一人で歩くとき、必ず音楽を聞くから、iPodを探す。
こんなときになかなか見当たらなくて。見つかると、急いで自転車をこいだ。
公園に着くと、公園の前にはユウのバイクが置いてあって、ユウは一人でブランコに乗っていた。


「ごめんなさい、待たせちゃった」


イヤホンを外しながらユウのいるブランコの元へ駆け寄る。
ユウはちょっと笑って

「いいよー」

とだけ言った。
私は隣のブランコに座って、ただ黙ってた。ユウもなにも言わない。沈黙に先に負けたのは、私。


「明日の1限、大丈夫ですか?」
「うん…それより責任感じたんだよね」
「なんで?」
「俺が余計なこと言わなければ、泣かなくてすんだのに」
「でも、いつかはこうなってたし」
「うん、なんてゆうかタイミングとか二人にしかわからないものもあるのに、俺が急がせたから」
「…そうだとしても、先輩には感謝しかしてない」
「…そっか」
「先輩がいなきゃ、彼を好きだったなんて気付かなかった」


そう言ったら、また泣けてきた。
もうユウは何も言わなかった。


「彼にはヒドイこといっぱい言われたし、謝ってもくれなくてすごく悲しかったけど、話せてよかったし」

言葉も涙も止まらなくて、私はきっとひどい顔をしていただろう。


「私が最初に好きになったんです。初めて自分から告白して、でも付き合ってからはすごく彼も私のこと好きになってくれてる気がした。大切にしてくれた。でも、すべて過去だから…いい思い出だけ残して、彼とはさよならします」
「もう、やり直せないの?そんなに好きなのに」
「私だけじゃ恋愛は成立しないし。最初から別れ話になることはわかってたから、覚悟はできてたんです。泣いてたら、すっきりしてきました!」
「…わかりました!愚痴を言いたくなったら、いつでも俺に連絡ください!」


ユウは少しふざけたように言った。泣くだけ泣いた私は、ひどく晴々した気分だった。

それから照れたようにして、ユウは続けて言った。


「てゆうかさ、先輩ってやめない?なんか恥ずかしい」
「じゃあなんて?ユウさん、とか?」
「呼び捨てでいいって、ほんと」
「年上に敬語使わないのは違和感あるんですけどねー」
「じゃあサークルじゃないときの呼び捨てならいいでしょ?」


よくわからない理屈がかわいいな、と思った。ハタチ過ぎの男の人にとっては、なんの褒め言葉にもならないかもしれないけど。


「ユウ」
「何?」
「ありがとうございます」
「え?」
「なんとなく」
「変な子だぁ」


そういってユウは笑ったけど、私は本気で感謝してた。何にって言われたら困るけど。
例えば今日電話にでてくれた事、公園に呼び出してくれて直接会って話を聞こうとしてくれたこと。
私はすごくうれしかった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>