Thanksgiving Weekの家族旅行についてまとめておきます。
ヒューストンからニューオリンズへの旅
11/21-23. 2泊3日
※中日の11/22がThanksgiving Dayでナショナルホリデー
全走行距離 約740マイル (約1184km)
片道 約5時間半
給油 ヒューストンで満タン18ガロン強?にしておけば、ニューオリンズに到着した時点で三分の一程の油が残っていました。もちろん、車のエンジンの大きさ、道路コンディション、交通状態によって随分変わってくると思いますが、、、うちのムラーノ君よくがんばりました
宿泊地 ニューオリンズ市フレンチクォーター内 Hotel Royal Sonesta
事前のリサーチで、ニューオリンズはアメリカ南部の中でも犯罪発生件数が多い街で、銃での殺人事件も頻発しているということでした。ただし、フレンチクォーターと呼ばれている一画は観光地としても有名で、この中なら安心らしいので、今回は宿泊先を決めるにあたり安心・安全をお金で買いました
確かにこのフレンチクォータ内に入る要所ごとにパトカーが置かれています。また、中心付近には警察署あるし。私たちは夜もお散歩したけど楽しめましたよ
ジャズを楽しみたければ、バーボンストリート沿いのホテルは超おススメ!特に、ストリート沿いの部屋からは、バルコニー越しにジャズが聞こえてきます。夜、ゆっくり休みたければ、ストリート沿いの部屋でない方が、安眠できるかもです。ひと晩中、ジャズがやむことはないようですので・・・
ホテルの予約にあたっては、いろいろな格安サイトを覗きましたが、結局一番安かったのがホテルのサイトに掲載されていた企画モノの宿泊プランです。値段が半分くらいで紹介されています。今回の家族旅行では、我が家はエアマットをKN夫妻にお借りし、高校生男子2名も含めて家族一室に納めました
駐車場はヘッドクォーター内はどこもお金を取ります
Thanksgiving Dayはクローズしているお店が多いので、ちょっとどうかな・・・と思いましたが、バスやストリートカーやらを乗り継いで一日パスで散策に出かけるのはなかなか楽しかったですよ
心残りは、湿地帯にボートで繰り出すSWAMP TOURに行けなかったこと。子ワニを抱っこしたり、他にもいろいろな生き物を観ることができるらしいのですが、ホテルに到着して翌日の予約をお願いしたら、
Thanksgiving Dayはほとんどの従業員がお休みで、ツアー自体朝8時からの一本しかやっていない。そのツアーは予約一杯で、もう予約はクローズしちゃったけどね、と言われ今回は断念でした。行きたかったなぁ・・・
食べ物はおいしかったですルイジアナ料理は日本人にはかなり合うのかもしれない・・・このあたりでは、ケイジャン料理(移住してきたフランス系のカナダ人達によるもの)とクレオール料理(スペイン文化やフランス文化をそのまま受け継いできた人々によるもの)があって、それに地元のスパイス(タバスコとかここが発祥ですって)を効かせたり、奴隷当時の黒人の料理がミックスされたりしてルイジアナ料理になっているんですって。ま、わたしは牡蠣ばっかり食べていましたがねあ、ガンボも食べました。スパイシーでお米も一緒に食べれておいしかったですよ
帰路に立ち寄ったプランテーションは、トム・クルーズと、ブラッド・ピットの映画「Interview with the Vampire」が撮影された「Oak Alley」。大学生のころの私は、Top Gunでトムクルーズのファンになり、社会人主婦になってからはブラピ大好きマダム。でも、、、一回行けばいいかな・・・
今回の必要経費(家族4人分)
ガソリン代 $100 (両地点出発前2回分)今、ガソリンが少し安くなっていてラッキー1ガロン$3.02
ホテル代 $360(税金・駐車場代もろもろ含めて) 二泊分
バス・ストリートカー 一日乗車券 $12
渡橋代 $1
プランテーション内見学 $51(大人$18×2 高校生$7.5×2)
食事代 約$500
朝食はホテルでカップ麺とかぁ、おにぎりとかぁ・・・でも、ランチ・ディナーはあまり期待していないアメリカの料理の中でも、おいしいものが頂ける場所なので、今回はケチりませんでした
ニューオリンズ、特に私達が宿泊したフレンチクォーター近辺は、朝は一斉に洗剤を使って水を流してと道路上の清掃が入ります。もちろん、ごみもすべて撤去。ひと晩中、人が行き交っている場所なのにもかかわらず、毎日、きれいな状態でお客様を出迎えます。観光地としての自負があるように見受けられました
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