久々のアップとなります。

先程、Yahooのニュースを見ていたらこのような記事を発見!


スケート年間MVPにフィギュア鍵山 


まずは、鍵山選手おめでとうございます。

こちらは、ゆづ君も2012年にMVPで表彰されています照れ

2012年、、忘れもしないあの

「伝説のニース」

ですよね!

記事の中に

「羽生結弦以来の」

という文言がありますが。。。

ちょっと、ワールドの時から思っていたことを言わせてください。

何かと、今年のワールドでは「羽生結弦に次ぐ」というような言葉がよく使われていたと思います。
「羽生結弦に次ぐ快挙です!」などと、非常に盛り上げておられました。

ゆづ君は、今年のワールドは体調面や色んなことで優れないことが沢山あった中での銅メダルでした。

ましてや、コーチにようやく会えた唯一の試合えーん

そういう状況の中で、台乗りできたことは凄いことなのです。

だけど、フリーが終わった翌日のニュースでは「羽生、まさかの!?」などとタイトルつけられたりと。。

そして、私は思うのです。
ゆづ君がワールドで初めて台乗りしたあの試合。。

先程も書きました、

2012年「伝説のニース」

です!




あの大会は、ゆづ君ファンの間では必ずと言っていいほど語られる試合。

ましてや、当時ゆづ君はショートは7位からのスタートだった。。

さらに、右足首を痛めており立っているのも辛いほどだったとか(確か剥離骨折か何かだったと😭)

そんな中で、物凄い迫力の演技を見せ、会場中のファンを釘付けにしたフリー「ロミオとジュリエット」

途中で転んでも、すぐに立ち上がり、その後すぐに見事な3A-3Tのコンビネーションジャンプ。
ラストのステップはゆづ君も大声で叫んで滑った、渾身の演技だった。




終わったあと、唇は真っ青で、泣きながらコーチの元へえーん




その素晴らしい演技をしたからこそ、銅メダルを獲得した伝説の試合。

ゆづ君本人も、ロミオとジュリエットをCwWで再演した時に「あの時は越えられない」と言っているほど。

長々と書いてしまいましたが、そういう演技をした試合の時と比べないで欲しい!!

あの演技と比べられるものは正直何も無い!
本人ですら越えられないと言っているんだから!

新星が現れるということはいい事だと思います。

でも、何でもかんでもゆづ君と比べないで欲しい!

そこをとても強調したい!

素晴らしい賞を取ったのなら、ゆづ君の名前まで出す必要は無いと思います。

鍵山選手は、「羽生結弦の第二世」ではなく「鍵山正和さんの第二世」なのですから。

そこの所、しっかり分けてもらいたいです。

ふぅ、ちょっとこの事をとても言いたかったので、書いてみました。

今、ゆづ君はもう他の選手とは違う次元にいると思います。だから、誰かと比べるとかの比ではないと私は思っています。