スポニチさんが、ずっとファンの間でだけで言われていた疑問をついに記事にしてくれました!
Sponichi on Ice@SponichiF
#羽生結弦 が成功目指す4回転半、妥当な基礎点を考える https://t.co/2IFtelb2vn
2021年04月13日 17:40
これは、平昌以降ずっとファンの間ではなぜ?と言われていました。
ゆづ君が平昌オリンピックが終わってから、「4回転アクセルに挑戦する」と宣言をした。
それまでは、4Aは基礎点が「15点」と(これでもかなり低いと思うのだが)設定されていました。
しかし、ゆづ君が挑戦を宣言した後のISUの会議にて、ルールが大幅に変更され、この4Aの基礎点は「12.5点」まで下げられました。
今最高難度と言われている4Lzと「たった1点しか違わない」のです!
まだ、人類で誰も飛んだことがないジャンプ。
それに、挑戦すると言った途端にこの下げよう。。
そして、未だに見直されない。。
ファンはずっと低すぎると言い続けて来てました。
でも、どこの媒体もそのことに関して触れることは1度もありませんでした。
しかし、昨日の報ステのインタビューにてゆづ君の4Aへの固い決意が語られました。
ゆづ君の中では、もう完成系が見えてきています。
きっと、近いうちに完成すると私は思っています。
何せ、この練習量ですからね😅
あと少しと言うのが難しいのでしょうが。。
しかし、これだけの血と汗と涙を流しながら練習しているジャンプに対して4Lzと一点しか違わないと言うのには明らかにおかしな事だと思います。
ゆづ君は2019全日本の時に「たった一点しか違わないけど、自分のプライドなので」と4Aへの意気込みを語っていました。
スポニチさんも、最低限13点後半、3回転から4回転という事を踏まえれば16点はないとおかしいと、詳しく分析してくれています。
それでも、ゆづ君にとっては自分の納得を得るためのものとして挑み続けています。
このように、記事に上がることで少しでも問題提起が出来ていけば、不可解な点数設定なども少しづつかもしれないですが、変わっていけるのではないでしょうか。
この記事は多くの人が求めていた記事です。
どうか、ここだけのもので終わらないでこの先も続いていってほしいと思うばかりです。