今日は「フィギュアスケートTV」が放送されました。


以前からファンの間では、ゆづ君のインタビューは1字残らず全部流して欲しいという思いがありました。


それは何故か。


ゆづ君の発する言葉は「魂の言葉」だからです。


ゆづ君の言葉は切り貼りしてしまうと、せっかくの魂の言葉が台無しになってしまうのです。


だけど、ずっとインタビューの言葉は1部は切り取られて放送されるのです。


そして今日のフィギュアスケートTVに、やっと未公開の言葉が流されました。


その言葉は、ファンが1番知りたかった言葉でもありました。





1部抜粋します。

「正直、もちろん悔しい気持ちはあるんですけど、ただ、、あのー、、トレーニングの成果自体は、まぁ、点数には結びついてない所で、しっかりと出せてもいたので、えー、まぁ、収穫もありつつっていう感じではあると思います。


それと、後はもちろん、その、自分自身この世界選手権に出るか出ないかって言う事をギリギリまで迷いましたし、3月の、あのー、来る時にちょうど地震が起きて、えー、かなり、えー、気持ちの方も、あ、これは出ない方がいいって事なのかな、とか、いや、そもそもこのような状況の中で僕は出ていいのだろうかっていう事をまた改めて悩んで、まぁ結局来たんですけど、でもその来た理由は、もう完全に枠を取ってオリンピックに繋げていくっていう事が1番だったので、だから勝ち負けではなくて、とにかく日本の枠取りに全日本王者として最大限貢献するという事を1番の目標にやって来ました」


抜粋終わり


赤文字の所が今回新しく分かったゆづ君の言葉でした。


ここ、すごく重要ですよね!


今回のワールド、凄く心配されていたのがフリーの時に起きていた異変


ゆづ君は、演技後にちょっと苦しいかなって言ってたけど、、


明らかに、フリーの前から、、いや、もしかしたらショート後から出始めていたのではと思われています。




そこは、真相はわかりませんが誰もが異変を感じていましたね。

そこで、今日のこの言葉はとてもおおきな意味があったと思うのです。

ストックホルムに行く前にゆづ君は2回の大きな地震に遭遇しています。

そのひとつが出発する日。

地震のために、新幹線が止まり、乗る飛行機の便を急遽変えざるを得なくなった。
地震で、家の中の物が沢山落ちていた。

ゆづ君にとって、これほど不安なものはなかったと思います。

さらに、宮城では急激な感染者の増大。
この事にもゆづ君は心を痛めていました。

そしてワールドはバブル方式とはいえ、感染者が蔓延している場所。
喘息を持ったゆづ君がそんな所に行くことはかなりのリスクがあります。

今回のインタビューで分かった現地に行くまでのゆづ君の気持ち。

これらを総合して考えると、現地に着いてからは気が気ではなかったように想像します。

喘息は精神的なものでも発作は起こります。

これだけたくさんの不安を抱えていれば、発作が起きていてもおかしくはないと思います。

この言葉を聞くまでは憶測であり、だけどそうでは無いかと意見がファンの間でも別れていました。

同じ喘息持ちとしては、こんな不安を抱えていたら絶対に症状は出ていたと思います。





だけどゆづ君は素晴らしい演技をして、目的を、責任を強い気持ちで果たしてくれましたねおねがい

今では、ただただゆづ君の偉大さとその心の強さと責任感に尊敬しかありません。


だからこそ、ゆづ君の言葉には必ず大切なことがあるからこそ、きちんと全部出して欲しいと願うのです。

少しづつでもいいから、この傾向が変わっていってくれることを望んでいます。

ゆづ君、感動をありがとう💓💞