年明け職場へ行くと、机の上に


「一枚のレコード」


が置いてありました。

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付箋に

『○○さん(←私)の熱い想いを、少しですが伝えてきました』

と書かれていました。

中を開けるとチャボさんのサイン!(゚o゚)ギャ!

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COUNT DOWN JAPAN 10≫11に行った人のお土産でした。

あんまりビックリして

「これに見合ったお礼を全く思いつきません!」

と言うと、

「別に良いですよ」

と言います。

そんな…
ライブのとき、荷物は最小限にしたいはずなのに…。

たまたま物販の前を通りかかったとき、サイン会の看板が片付けられるところだったそうです。

「去年から半分死んだみたいになっている人(←私)がいて…」

と、サインをもらえないかスタッフに頼んでくれたと言います。


ありがとう


…他に言葉が見つかりません。

しかも、とても素敵な本です。



去年、私は…
生涯二度とないのではないかと思って…
渋谷タワレコの、チャボさんのサイン会に行きました。

渋谷タワレコで『MY R&R』を購入すると、整理券をもらえると言います。

仙台なので、事前に買いに行くのが難しいのですが…

と問い合わせると、当日電話してもらえれば、整理券の残りの有無は教えてくれると言います…。

ん~…綱渡りかぁ(~_~)

ダメ元で、遠回しに東京の友達にお願いメールしてみることにしました。


「チャボさんのサイン会があってね…
当日、整理券が残ってたら行けるかもしれないんだけど…」

「そっか~、行けるといいね~」

「うん…(T_T)」

↑遠回し過ぎる!(>_<)
当然、気付いてもらえず…

呆れ、見かねた妹が、

北海道に住む友達に、
その子が短大時代に通っていた渋谷の美容院の美容師さんにメールして頼んではもらえないだろうか、
と頼んでくれました。

かなり遠い知り合い。

しかも、渋谷といえども職場から近くはないらしいし…

どうせダメ元なんだし…


しかし、次の日

「OKだって」

のお返事を頂く!

しかも、すでに出勤前に購入し、その足で送ってくれたとのこと!(゚o゚)キャ~!

仙台の目ぼしい名物と、お礼の手紙を送らせてもらうと

「返って気を遣わせてしまって…」

そんな!とんでもない!!

私の喜びようを、妹のお友達もとても喜んでくれました。

そう言えば彼女、

仙台に「風とロック」(←清志郎さんの追悼号)が無い!

って言ったら、札幌のタワレコまで探しに行ってくれたっけ…。
妹の会社の人たちも、

「それは大変だっ!」

って言ってくれて、広島、盛岡で探してくれたっけ…(T_T)

結局手に入らなかったけど、ぜーんぜん(^^)
有り難くて、有り難くて…(T_T)


かくして多くの人のご尽力を得て、7月10日…炎天下の渋谷に来ました。

どうせ、お得意の挙動不審で、ろくな事を言えないだろうから、
はじめから何も話さない方向を決めていました。

でも、せめて、一言くらい言えそうなこと…
ないかな~


「荒吐に来てくれてありがとうございました」


うん、これなら言えるかも(^^)

一時間以上経って?やっと、ときどきチャボさんが見える番まで辿り着いて…

見ると、結構みなさんフランクに喋っています。

横で、おおくぼさんがテキパキと本を受け取り、チャボさんの前で広げています。


あとは、ふんわりとした記憶…

私の番になって、サインしてもらいながら

「仙台から来たんです」

と言ってみると、

「えーっ!」

と驚いてくれました。

「で、これ…」

と差し出すと、おおくぼさんが

「萩の月!?」と喜んでくれました。

なんだ、遠慮しないでもっといっぱい持っていけば良かった(笑)

勇気を出して

「荒吐に来てくれて、ありがとうございました」

と言うと

「来てくれたんだ!」

と…もう、輝く眩しい笑顔で見上げてくれました。

ふわ~っとなってしまって…

「9月に仙台で待ってます」

と言うと、ちょっと考えた風に

「9月だっけ?」

「く、9月なんです(>_<)」

握手してもらって、細い指で…「ふ~ん(もう良いの?)」みたいな顔で見てくれました。

逃げるように列を離れましたが…まだ、あと100人くらい残っていたので
本棚の陰から、最後までずーっと見ていました(#゚.゚#)

最後の一人のギターにサインしてあげて、
何度も振り返って手を振って、ガッツポーズしてくれながら、
エレベーターで帰っていきました。




チャボさん

今年の夏は、あ~つ~い~っ!ですね(*_*)

仙台はこの時期、北海道より涼しい…つまり日本で一番涼しい日だってあるのですが…
今年は、その悪さをする風「やませ」すら吹きません。
この暑さ、天気の良さを予告するように、夕方の空は…毎日とても忙しいんです。

夕焼けになる前の空は、物凄い西日です(>_<)
サングラスを掛けていても眩しくて…。

こんな眩しい青空に浮かぶ真っ白い雲は、彩雲になることがあります。
太陽が反射して、雲の淵が薄い水色やピンク色に見えるのです。

ある日、あまりに西日が眩しくて…サングラスをしていても目を細めるほどでした。
でもサングラスを透かして、雲の淵が彩雲になっているのを見つけました。

何だか、虹のカケラみたいでした。
虹のカケラが、空にチラホラしていました。

先月、チャボさんのサイン会に行くことができました。
知り合いの知り合いに頼んで、整理券をもらってきてもらったのです。

チャボさんに、案の定何も言えませんでしたが…、辛うじて「萩の月」だけは渡せました(笑)
おおくぼさんが「萩の月!?」と言って喜んでくれたので、良かった~(^^)

「アラバキに来てくれて、ありがとうございました」と言って、握手してもらって…嬉しかった~(:_;)

やっぱり、チャボさんの周りの空気は違います。
クッキリ、しています。
クッキリ澄んでいて、明るく輝いていて。
…真っ青な空に浮かんだ、真っ白な雲みたいでした。

清志郎さんは、私の青空です。
雲は、…青空の友達ですね(^^)

私は私の青空を、一日だって想わない日はありません。
おととしのアラバキの清志郎さんが、いつもいます。
いつも、思い出しているから…
事実は、頭の中の事実と融合してくれないんです…

でも、チャボさんが呼び掛けて、見つめる先に清志郎さんはいて
チャボさんの眼差しの中で、私たちは清志郎さんに会えます。
アラバキでチャボさんの歌を聞きながら、それが分かりました。

…そんなの、驕りです。おこがましいです。
でも、誰にだって平等で、愛せば愛してくれた清志郎さんに、この想いは伝わると…
チャボさんが、いつも私に想わせてくれます。

どうしても、ひとこと、言いたかったんです。


チャボさん、ありがとう。
九月、仙台で待ってます。