忌野清志郎さま
清志郎さん、こんにちは。
「完全復活祭」がどこも大成功、本当におめでとうございます。
本当に本当に、良かったです。
私は日本武道館の完全復活祭に行きました。
いつか自分史を作ることでもあれば、きっと
「2008年2月10日 日本武道館にて『忌野清志郎 完全復活祭』に立ち会う」
と書くでしょう。
歴史に、刻み込まれました。
この数週間、武道館の出来事を文章にしようと
言葉を頭の中に並べているような、ずっと流しているような…
結局まとまらないまま過ごしています。
そうこうしている間に京都でのフィナーレ。
みんなのブログに
「どんどん良くなった」「更に声が出ているようだった」
私にとって、武道館の声は本当にどデカくて、伸びやかで…
今までで一番、大きく、強く聞こえました。
あれ以上を想像するのは、もう困難、不可能になっています。
とにかく、あの楽しさを、日本中でたくさんの人が、清志郎さんと共有できて
それが本当に良かったなーーーっ!!!
と思います。
本当に、そう思います。
正直、武道館のことで頭がいっぱいで、追加公演のお知らせが来ても
全然そっちに頭がいきませんでした。
武道館が終わった直後は
「どうして他の公演に行く予定を立てなかったんだっけ???」
「絶対絶対、大阪も京都もメチャクチャ楽しいはずなのに!!!」
と、ハッとして、後悔して、自分が不思議で仕方ありませんでした。
もう、そのくらい、武道館に懸けていたんでしょうね。
変に思われるかもしれませんね、だって自分が歌うわけでもないのに(笑)
何かを、こんなに待ち焦がれたことは、今までなかったかもしれません。
だいたい、貧乏性なのか、何か凄く楽しみなことがあったりすると
それまでどんなに長く、待ち遠しく感じても、一週間くらい前から怖くなってきま
す。
何だか、その日にならなくても良いような気がしてきます。
この「あと一週間」の幸せな感じを、ずっと味わっていたいと思ってしまいます。
でも、武道館は違いました。
本当に、なかなか、ぜんっぜん2月10日なりませんでした。
毎日、カレンダーにバツ印をつけていました。
毎日、早くそのバツ印を書きたくて、書きたくて、書きたくて!
絶対に、風邪をひきませんでした。
風邪っぴきがいると知れば、そばにも寄りませんでした。
職場でお昼も一緒に食べませんでした。
「友達なくすよ~」と言われても、「良いの!武道館までは。」
自動車だって、メチャクチャ気をつけて運転していました。
それでも信号無視の自転車に飛び出されたことがあって、
急ブレーキで交わしましたが
「武道館に行けなくなったらどうしてくれんのよ~っ(怒怒怒)!!!」
と、睨みつけてやりました。
もう、ちょっと異常だったかもしれません。
つまり、万全の状態で臨みました。
武道館、初めて行きました。
良い天気でしたねー。
仙台の者には、今年初めて当たるような日差しでした。
「う、暑い…」
気のせいか、桜の(桜餅の)香りもしたような気がしました。
「武道館」の看板と、その下の「完全復活祭」の看板を見て、
リハーサルの声を漏れ聞いて…
「ああ、ついに来たんだ。」
開場を待つ間、話すことも見つかりませんでした。
ボーっとしていました。
パンフレットを開いてみても、あまり頭に入りませんでした。
キーホルダーをいじくったり、グッズを出したりしまったりしていました。
飲み物も喉を通らないし…。
開場して席についても、何だか私は無言でした。
開演の18時が近づいて、それが少し過ぎて。
武道館の360度から声が上がり始めました。
「早く」と煽っている声ではありませんでした。
だって、私たちは十分待ったから。待てたから。
みんなが、清志郎さんを迎える声でした。
心の底から「おかえり!」
そして、…「よく頑張ってくれた!!」
ここにいる全員が、まさに万全の状態で、真剣にこの日を迎えたんだ
と実感しました。
清志郎さんと同じです。
本気の清志郎さんを迎えるために、私たちはここに、武道館に集まれたんです。
武道館の前日、SONGSを見直しました。
そうでもしないと、眠れそうになかったからです。
見ながら、どうしても何かにお願いしたくなりました。
音楽の神様!…と言っても知らないなぁ。
でも、とにかく、誰かに、何かに…。
「私は清志郎さんを通してしか知らないけど、Mr.SOUL
どうか、どうか、どうか…絶対、絶対、絶対、武道館を大成功させてくださ
い!!!」
手を握り締めて、目を閉じて、とにかく強く、強く、強く、想いました。
清志郎さんは絶対に、自分の力で戻ってくる、と思っていました。
「信じる」と言うより、確信していました。
一度も、疑ったことはありませんでした。
だから、「完全復活祭」が決まった時も、驚きはしませんでした。
嬉しかったけど、本当に心から嬉しかったけど、
「その時がやってきた」だけだと思いました。
清志郎さんが納得できるステージが出来るから、戻ってくるんだ。
だから成功しないわけはないんだ。
そう自分に言い聞かせながらも、
じゃあ、この日のために、清志郎さんはどれだけ頑張ったの?
私達が鶴を折るどころの騒ぎじゃない…!
やっぱり、そのことを誰かに褒めてあげてほしい。
そんなこと出来るの、誰がいるだろう。
やっぱり、…Mr.SOUL
どうか、どうか、絶対に武道館を大成功させてください!!!
闘病(闘っていたのかな?と思わせるような)のフィルムが流れて、
今日、この日のために、写真を撮りためていたんだろうな。
やっぱり、今日、この日が来ることは決まっていたんだな。
やっぱり、信じていた通りだった!
フィルムがどんどん速くなって、清志郎さんがどんどん近づいてきて…
興奮、興奮、興奮!!!
背筋から震えのようなものがゾワワワワ~ッときて、
そして頭のてっぺんから噴火するみたいに抜けていくようでした。
大好き!!!JUMPが始まって、一緒に歌ってJUMPしたら、
一曲で体中がカラッカラになってしまいました。
水をがぶ飲みして、一緒に歌いたかった歌を、
一緒に歌うことを夢見ていた歌を、ずっと歌っていました。
なんてデッカイ声なんだ!何て伸び伸びした声なんだーっ!!
時々、声に出して呟いてしまいました。
「…すごい。」
全部、スゴかった。
最初から最後まで、ずっと!
私のテンションも、始まってからずーっと最高潮でした。
「RCサクセションが聞こえる」
と、清志郎さんと一緒に歌うのを、何度夢に見たか分かりません。
想像しては、想像するだけで、嬉しくて涙ぐんでいました。
それにつづいて鳴り響いた「ドカドカ…」のギター!
興奮…というか、首筋からカーッとなって、目の前に太陽が昇ったような感覚でし
た。
最高潮だったはずなのに、また更にグンと上がりました。
何なんだーっ、この感覚はーっ!!!
涙は出ない。もう、カラッカラなんです。
心から、私の『楽しい』が帰ってきてくれた!と実感しました。
ああ、この瞬間。今!この武道館という入れ物に、いったい何が溢れているんだろ
う。
この、光と音と喜びで溢れかえった武道館。
タマネギをつまんで、中を覗き込んだMr.SOULが微笑んでいるのを想像しまし
た。
見えたような気がしました。
今も、何だか脳裏に浮かびます。
文句なしの、大成功!
私たちと、清志郎さんが夢見た完全復活!!!
最後のLIKE A DREAMまで、デカい声だったな~…。
本当にデカかった!!
本当に、楽しかった!!!
私の『楽しい』は、あそこに在るんです。
あそこに在ったあれが、私のロックです。
帰り際、もう一度ステージを振り返って、小さく手を広げて
「…これが、私のロック。」
それを、そのまま、武道館から持って帰ってきました。
もう、ずーっと、心の中に在ります。
仙台に帰ってから、パンフレットを開いて読みました。
最後の一行を読んだら、今まで出なかったのに涙涙涙になってしまいました。
(妹に「やーめーてー」と引かれてしまうほど、号泣してしまいました。)
「夢」と言う言葉が、感覚とか感情とかと一緒になったような感じがしました。
清志郎さんはいつも、夢を諦めない勇気をくれました。
そう。清志郎さんは、いつも勇気をくれます。
私たちの、それぞれの夢の。
パンフレットの最後に、
「完全復活祭を成功させること、それが今の夢」
いつも、夢を諦めない勇気をくれた清志郎さんの「夢」が、
私たちの「夢」と同じだったんですね。
私たちは、同じ「夢」を見ていたんですね。
そして、互いに勇気を与え合っていられたんですね。
清志郎さんの、勇気になれたなんて…。
清志郎さんと、私たちの夢が叶ったんですね。
こんなに嬉しいことが、起こるなんて…。
信じていて、良かった。
本当に、ありがとう。
本当に、おめでとう。
本当に、本当に、おかえりなさい。
本当に、本当に、大好きです。尊敬しています。
やっと、書けました。
長くなってしまいました。
スミマセン、どうしても聞いてほしかったんです。
さあ、次は仙台のARABAKI ROCK FEST.でお会いできます!
楽しみ、楽しみ、楽しみ!!!
清志郎さん!どんどん、どんどん、どんどん、ライブを楽しんでくださいね!!!
ふう~っ…
では、おやすみなさい。愛してま~す。
清志郎さん、こんにちは。
「完全復活祭」がどこも大成功、本当におめでとうございます。
本当に本当に、良かったです。
私は日本武道館の完全復活祭に行きました。
いつか自分史を作ることでもあれば、きっと
「2008年2月10日 日本武道館にて『忌野清志郎 完全復活祭』に立ち会う」
と書くでしょう。
歴史に、刻み込まれました。
この数週間、武道館の出来事を文章にしようと
言葉を頭の中に並べているような、ずっと流しているような…
結局まとまらないまま過ごしています。
そうこうしている間に京都でのフィナーレ。
みんなのブログに
「どんどん良くなった」「更に声が出ているようだった」
私にとって、武道館の声は本当にどデカくて、伸びやかで…
今までで一番、大きく、強く聞こえました。
あれ以上を想像するのは、もう困難、不可能になっています。
とにかく、あの楽しさを、日本中でたくさんの人が、清志郎さんと共有できて
それが本当に良かったなーーーっ!!!
と思います。
本当に、そう思います。
正直、武道館のことで頭がいっぱいで、追加公演のお知らせが来ても
全然そっちに頭がいきませんでした。
武道館が終わった直後は
「どうして他の公演に行く予定を立てなかったんだっけ???」
「絶対絶対、大阪も京都もメチャクチャ楽しいはずなのに!!!」
と、ハッとして、後悔して、自分が不思議で仕方ありませんでした。
もう、そのくらい、武道館に懸けていたんでしょうね。
変に思われるかもしれませんね、だって自分が歌うわけでもないのに(笑)
何かを、こんなに待ち焦がれたことは、今までなかったかもしれません。
だいたい、貧乏性なのか、何か凄く楽しみなことがあったりすると
それまでどんなに長く、待ち遠しく感じても、一週間くらい前から怖くなってきま
す。
何だか、その日にならなくても良いような気がしてきます。
この「あと一週間」の幸せな感じを、ずっと味わっていたいと思ってしまいます。
でも、武道館は違いました。
本当に、なかなか、ぜんっぜん2月10日なりませんでした。
毎日、カレンダーにバツ印をつけていました。
毎日、早くそのバツ印を書きたくて、書きたくて、書きたくて!
絶対に、風邪をひきませんでした。
風邪っぴきがいると知れば、そばにも寄りませんでした。
職場でお昼も一緒に食べませんでした。
「友達なくすよ~」と言われても、「良いの!武道館までは。」
自動車だって、メチャクチャ気をつけて運転していました。
それでも信号無視の自転車に飛び出されたことがあって、
急ブレーキで交わしましたが
「武道館に行けなくなったらどうしてくれんのよ~っ(怒怒怒)!!!」
と、睨みつけてやりました。
もう、ちょっと異常だったかもしれません。
つまり、万全の状態で臨みました。
武道館、初めて行きました。
良い天気でしたねー。
仙台の者には、今年初めて当たるような日差しでした。
「う、暑い…」
気のせいか、桜の(桜餅の)香りもしたような気がしました。
「武道館」の看板と、その下の「完全復活祭」の看板を見て、
リハーサルの声を漏れ聞いて…
「ああ、ついに来たんだ。」
開場を待つ間、話すことも見つかりませんでした。
ボーっとしていました。
パンフレットを開いてみても、あまり頭に入りませんでした。
キーホルダーをいじくったり、グッズを出したりしまったりしていました。
飲み物も喉を通らないし…。
開場して席についても、何だか私は無言でした。
開演の18時が近づいて、それが少し過ぎて。
武道館の360度から声が上がり始めました。
「早く」と煽っている声ではありませんでした。
だって、私たちは十分待ったから。待てたから。
みんなが、清志郎さんを迎える声でした。
心の底から「おかえり!」
そして、…「よく頑張ってくれた!!」
ここにいる全員が、まさに万全の状態で、真剣にこの日を迎えたんだ
と実感しました。
清志郎さんと同じです。
本気の清志郎さんを迎えるために、私たちはここに、武道館に集まれたんです。
武道館の前日、SONGSを見直しました。
そうでもしないと、眠れそうになかったからです。
見ながら、どうしても何かにお願いしたくなりました。
音楽の神様!…と言っても知らないなぁ。
でも、とにかく、誰かに、何かに…。
「私は清志郎さんを通してしか知らないけど、Mr.SOUL
どうか、どうか、どうか…絶対、絶対、絶対、武道館を大成功させてくださ
い!!!」
手を握り締めて、目を閉じて、とにかく強く、強く、強く、想いました。
清志郎さんは絶対に、自分の力で戻ってくる、と思っていました。
「信じる」と言うより、確信していました。
一度も、疑ったことはありませんでした。
だから、「完全復活祭」が決まった時も、驚きはしませんでした。
嬉しかったけど、本当に心から嬉しかったけど、
「その時がやってきた」だけだと思いました。
清志郎さんが納得できるステージが出来るから、戻ってくるんだ。
だから成功しないわけはないんだ。
そう自分に言い聞かせながらも、
じゃあ、この日のために、清志郎さんはどれだけ頑張ったの?
私達が鶴を折るどころの騒ぎじゃない…!
やっぱり、そのことを誰かに褒めてあげてほしい。
そんなこと出来るの、誰がいるだろう。
やっぱり、…Mr.SOUL
どうか、どうか、絶対に武道館を大成功させてください!!!
闘病(闘っていたのかな?と思わせるような)のフィルムが流れて、
今日、この日のために、写真を撮りためていたんだろうな。
やっぱり、今日、この日が来ることは決まっていたんだな。
やっぱり、信じていた通りだった!
フィルムがどんどん速くなって、清志郎さんがどんどん近づいてきて…
興奮、興奮、興奮!!!
背筋から震えのようなものがゾワワワワ~ッときて、
そして頭のてっぺんから噴火するみたいに抜けていくようでした。
大好き!!!JUMPが始まって、一緒に歌ってJUMPしたら、
一曲で体中がカラッカラになってしまいました。
水をがぶ飲みして、一緒に歌いたかった歌を、
一緒に歌うことを夢見ていた歌を、ずっと歌っていました。
なんてデッカイ声なんだ!何て伸び伸びした声なんだーっ!!
時々、声に出して呟いてしまいました。
「…すごい。」
全部、スゴかった。
最初から最後まで、ずっと!
私のテンションも、始まってからずーっと最高潮でした。
「RCサクセションが聞こえる」
と、清志郎さんと一緒に歌うのを、何度夢に見たか分かりません。
想像しては、想像するだけで、嬉しくて涙ぐんでいました。
それにつづいて鳴り響いた「ドカドカ…」のギター!
興奮…というか、首筋からカーッとなって、目の前に太陽が昇ったような感覚でし
た。
最高潮だったはずなのに、また更にグンと上がりました。
何なんだーっ、この感覚はーっ!!!
涙は出ない。もう、カラッカラなんです。
心から、私の『楽しい』が帰ってきてくれた!と実感しました。
ああ、この瞬間。今!この武道館という入れ物に、いったい何が溢れているんだろ
う。
この、光と音と喜びで溢れかえった武道館。
タマネギをつまんで、中を覗き込んだMr.SOULが微笑んでいるのを想像しまし
た。
見えたような気がしました。
今も、何だか脳裏に浮かびます。
文句なしの、大成功!
私たちと、清志郎さんが夢見た完全復活!!!
最後のLIKE A DREAMまで、デカい声だったな~…。
本当にデカかった!!
本当に、楽しかった!!!
私の『楽しい』は、あそこに在るんです。
あそこに在ったあれが、私のロックです。
帰り際、もう一度ステージを振り返って、小さく手を広げて
「…これが、私のロック。」
それを、そのまま、武道館から持って帰ってきました。
もう、ずーっと、心の中に在ります。
仙台に帰ってから、パンフレットを開いて読みました。
最後の一行を読んだら、今まで出なかったのに涙涙涙になってしまいました。
(妹に「やーめーてー」と引かれてしまうほど、号泣してしまいました。)
「夢」と言う言葉が、感覚とか感情とかと一緒になったような感じがしました。
清志郎さんはいつも、夢を諦めない勇気をくれました。
そう。清志郎さんは、いつも勇気をくれます。
私たちの、それぞれの夢の。
パンフレットの最後に、
「完全復活祭を成功させること、それが今の夢」
いつも、夢を諦めない勇気をくれた清志郎さんの「夢」が、
私たちの「夢」と同じだったんですね。
私たちは、同じ「夢」を見ていたんですね。
そして、互いに勇気を与え合っていられたんですね。
清志郎さんの、勇気になれたなんて…。
清志郎さんと、私たちの夢が叶ったんですね。
こんなに嬉しいことが、起こるなんて…。
信じていて、良かった。
本当に、ありがとう。
本当に、おめでとう。
本当に、本当に、おかえりなさい。
本当に、本当に、大好きです。尊敬しています。
やっと、書けました。
長くなってしまいました。
スミマセン、どうしても聞いてほしかったんです。
さあ、次は仙台のARABAKI ROCK FEST.でお会いできます!
楽しみ、楽しみ、楽しみ!!!
清志郎さん!どんどん、どんどん、どんどん、ライブを楽しんでくださいね!!!
ふう~っ…
では、おやすみなさい。愛してま~す。