えー、完全にFaceBookに移行してしまってから、ブログは放置しておりました。
しかし、どうしても4月に中国に行ったいきさつと結果を残しておきたいと思い、久々に更新することにしました。
というのは、多分ほぼ同じケースに遭遇する方がいると思うので、できるだけ外部から見えるところに置きたいと思ったからです。

私が中国にいった理由、それはズバリ、結婚したいと私に熱烈にアプローチをしてきた女性がいたので、会いに行ったというものです。

あまりにも長いので、興味のない人はスルーしてください。
ちなみに、全て実話です。



事の発端は、昨年末に登録したgoo恋人探しでした。
毎日のように登録しませんかとダイレクトメールが届き、当初かるーく流していました。
ところが、ある日、本当にこんなにキレイな女性が登録しているのかなと目が止まり、無料ならと試しに登録。
次第に、現代っ子だし、こういう出会いもありなのかなと思うようになりました。
しかし、すぐに繁忙期に入ってしまったので、ほったらかしになりました。

そして、今年の3月9日、サイトを通じて突然中国から文法の変な日本語のメールが入りました。
「あなたとちょっと認識したいと考えます。」
というメールでした。

実は、goo恋人探しは、mach.comというサイトが運営しているサービスで、国際結婚にも対応しているとか。
「世界で認められている老舗中の老舗サイト」が謳い文句になっているほどです。

外国からメールだなんて面白いなと思って返信すると、彼女は写真を送りたいからと私のメールアドレスを教えてほしいと言ってきました。
私は、お互い外国に住んでいるのに、いきなり結婚したいだなんて絵空事のように感じました。
そこで、とりあえずFaceBookの友達にでもなって、お互いの国に行くことがあったら会うくらいでどうでしょうかと提案し、FaceBookの登録名を教えました。
(ちなみに私はFaceBookでは通姓を採用しているので、本名ではありません。これが後ほど効いてきます。)
それでも、彼女はFaceBookで検索してくる気配もなく、しきりにメールアドレスを知りたがります。
ここで冷静に考えたら、私は当時FaceBookにメールアドレスを公開していたので、名前を教えたということはメールアドレスを教えたも同然だということに気がつきました。
そこで、ついうっかり、メールアドレスを教えてしまいました。
教えた直後、しまった! と直感。
なりすましも多い出会い系サイトで、しつこくメールアドレスを聞いてくるなんて、あまりにも怪しすぎる。
しかも、彼女は友達のIDを借りているとかで、プロフィールも本人のものではありませんでした。
うかつな行動をとってしまい動揺していると、彼女から写真が届きました。


 これが、絶世の美女でした。


「私は悪いの人じゃないから、あなた安心して」と。


こうして、半信半疑のままメールのやり取りが始まりました。
彼女は、中国東北部のハルピン市在住で、仕事は秘書、年齢は25歳。
メールアドレスは、126.comという、中国のフリーアドレス。
彼女からのメールは決まって平日の日中に職場からのみで、夜間や土日は来ませんでした。
怪しさ満点ですが、海外の友達ができたのはちょっと嬉しく、拙い日本語で一生懸命メールを送ってくれるのはとても健気でした。
会いたい会いたいと言ってくれるのも、正直悪い気はしませんでした。

でもあまりにも結婚したいとしきりに言ってくるので、ある日、ちょっと突っけんどんな態度をとると、翌日メールが来ませんでした。
ちょっと言いすぎたかなと反省し、「その内、ハルビンに行ってみようかな」と言ってみたところ、翌日大喜びでメールが返ってきました。
あまりにも喜んできたので、人事異動があるかもしれないから、少なくとそれがハッキリしないと分からないねと言っておきました。
そこで、本当に行くかどうかはさておき、そもそも位置もよく知らないし、どうやっていくんだろうとネットで検索をしたところ…

ハルビンの結婚詐欺というものがあるんだということを初めて知りました。




私は貪るようよう情報を収集しました。
その時に得た情報は、おおむねこんな感じでした。

・メールを通じて熱烈アプローチ
・又は仲介業者を通じ知り合う
・日本人男性と結婚
・来日して日本語学校に通う
・親に借金があるなどといい、お金を要求
・6ヶ月ほど経った頃、突然帰国
・その後、離婚を要求
・方正県の女性は特にキケン

また、似たケースの人も発見しました。
Okwave

魔境ハルビン市方正県のルポを書いている人も。
魔境ハルビン市方正県


マフィアがどうとか、調べれば調べるほど、恐ろしくなりました。

私は彼女が方正県かどうか、とても気になりました。
そこで、「日本人と方正県の方が結婚するケースが多いみたいですね。あなたは方正県ですか?」とストレートに聞いてみました。
すると、「私は方正県の方です。」とまさにビンゴでした。
冷や汗が流れました。

そもそも、彼女はmach.comに自分のプロフィールも載せていません。
また、私には関心を示すものの、母親など家族のことは無頓着でした。
普通、結婚しようとするなら、家族のこととか、気になりそうなものです。
それがサッパリでした。

知り合いに中国人がいたので、ハルビンってどんなところと聞いてみました。
その人は、ハルビンの結婚詐欺の話は知らず、とても善良なところだよと教えてくれました。
しかし、既に疑念の火が点いてしまった私には、素直に受け取ることができなくなってしまいました。
そこで、逆襲の火が灯ります。


 ハルビンの結婚詐欺を撃退してやる。


計画はこうです。
人事異動が発表されて、人事交流で埼玉県に出向、県の配属で警察になるというもの。
もし、結婚詐欺なら、よりによって警察官と結婚するわけがありません。
きっと、「地元の人と結婚することになりました。さようなら」などと言ってくるに違いない。
これでギャフンと言わせることができます。

そこで計画を実行に移します。
健康診断を受けろと言われて、今、病院からメールしているとか、人事課から趣味の剣道はどれくらい強いのかと聞かれたとか、何日にも何日にも分けて、綿密に信じ込ませました。

そして、いよいよXデー。
県警察に配属が決まりました、4月から警察官です、と、警察署の写真を送ったのです。
(…何のことはない、今の職場のお向かいが警察なのですがw)
これで、ギャフンと言ってくるに違いないと。

すると意外なメールが返ってきました。



「おめでとう」



想定外の返信を見ながら、固まりました。
しっぽを巻いて手を引くものだとばかり思っていました。
正直、今後どうしたらいいかまったくのノーアイデア。
彼女は、自分の彼は警察官だと、周りに自慢をしたようです。
とても嬉しそうでした。

その後の対応を真剣に考えました。
そして、私が出した結論。


騙してしまった手前、誠意でぶつかって来たものは誠意で応えるべき、会いたいというなら会おう


というものでした。

もし彼女が嘘を吐いているなら、会ってしまえば分かってしまうこと。
それを承知で、会いたいと希望している。

悪意を持って接してくるものは闘牛士のようにサラリとかわし、
善意で飛び込んでくるものには剣道のように正面から立ち向かおう。

こうして、ハルビンまで会いにいくよと約束しました。
折しも剣術で韓国道場に出稽古に行く話があったので、東京→ソウル→ハルビン→東京の周遊券にすると相当安上がりであることに気がつきました。
すぐに航空券を取得し、機番とスケジュールを伝えました。
彼女は本当に大喜びでした。

ところが、直前になって北朝鮮のミサイル騒ぎがあり、急きょ剣術の訪韓が中止に。
泣く泣く航空券をキャンセルし、北京経由で取り直しをしました。
これは無駄に手痛い出費でした。。。

そして当日、フライトが3時間遅れ、やっとハルビンに着きました。
果たして、彼女はいるんだろうか。
ぽっちゃりとした人が出てきて、写真は嘘でしたとか言ってくるかもなんて考えていました。
不安を胸に表に出ると、彼女が待っていました。
写真どおりのスラリと背の高い美女でした。

もう一人きれいな女性がいました。
彼女のいとこで、通訳とのこと。
あまりにも堪能な日本語に驚きました。
中国語が話せないという心配は嘘のように解消されました。
当の彼女はすっかり待たされて、クタクタでした。

その後、個人タクシー(運転手はいとこの御主人)に乗ってホテルへ。
ハルビンは空港から市街地までとても遠いのです。
30分以上はかかったかと。
費用がかさむ普通のタクシーに比べ、個人タクシーは評価が高いようです。

そして、日本から予約したホテルにチェックイン。
彼女はここで、私が本名でないことを知り、ショックを受けます。

食事におばさんを呼んでいいかと聞かれ、おばさん二人が駆けつけました。
中国人の家族の結束力はとにかく半端ないです。
日本だったら年寄りは煙たがられるかもしれませんが、中国人の社会ではそんなことありません。
家族で結束することをことのほか喜びとしていて、年末年始やメーデーなどを本当に楽しみにしています。
ましてや新しい家族を迎えるとなるとそれはとてもとてもおめでたいことで。
円卓を囲んで食事、これがあなたのおばさんになる人よと、もうほとんど結婚前提で話が進みました。

私は冒頭で割って入って、本来の旅の目的を告げました。
つまり、警察官ではないという事実を告白し、謝罪したのです。
私の知っている少ない中国語で、「対不起(ごめんなさい)」と謝りました。

彼女と通訳のいとこに衝撃が走りました。

そもそも振り返ってみれば、メールのやり取りを始めてわずか1か月。
それぐらいガードを高くしないとここまでたどり着くことはできなかったと、事情を主張しました。

一方で、彼女は、本当に嘘は吐いていないと。
国際結婚を夢見て、日本から大好きな彼が迎えに来るんだと純粋に思っていたそうです。

ただ一つ、事前に聞いていた情報と違うことがありました。
彼女は25歳ではなく、20歳でした。
私は38歳なので、いくらなんでも20歳は若すぎる…。
それを懸念して、下駄を履かせたのでしょう。

とにかく、私が心配していた狡猾な結婚詐欺とは全く逆。
蓋を開けてみたら、あまりにも純粋で、疑うことすら知らない、夢見る少女でした。
いとこは、そんな彼女からいつもメールを見せられ、なんて返信したらいいのと相談されていたそうです。
彼女は本当に私のことを愛していて、純愛で円満な国際結婚を夢見ていたのです。
だから、衝撃は半端なかったです。

職員証や年収証明書などはありますかと聞いてきましたが、私はとりあえず会ってみることしか考えていなかったので、さすがにそこまで準備はしていませんでした。
(ちなみに私はこれまで、愛してるとか、大好きだとか、一言も言ってません!)
おばさん達は、半分部外者なので、びっくりしつつもちょっと笑っていました。
その日はそれでお開きになりました。

翌朝、彼女といとこがホテルに来ると、彼女は一睡もできなかったと言ってきました。
私と会ってみたら、身長が彼女より低かったとか、名前も違う、職業も違う、証明書もないで、おまけに父親も反対していると。
なので、この話はなかったことにしてほしいと。
しかし、ここまで来てもらって本当に申し訳ないという気持ちがいっぱい。
だから、せめて友達を紹介したいと言ってきました。

私は、これだけ若くてきれいなお嬢さんだから、彼女に与えられた選択肢の中で最も幸せになれる人を自分で選んだらいいと答えました。
どうしても友達に会わせたいと言ってきましたが、私はあなたに会いに来たんだ、あなたの気持ちが強かったから、それに応えようとミサイル騒ぎにもめげずにたどり着いたんだ、他の女性には関心がない、自分の幸せは自分で見つけるから心配するなと断りました。

その後、おばさん達も駆けつけ結構な騒ぎになりました。
おばさん達は、彼は間違えなく優しくていい人だから、絶対大丈夫、中国語が話せないけど、私の目に狂いはないと力説しました。

でも、結局、彼女の気持ちは変わらず、「対不起」と謝ってきました。
私は、毒ギョーザ事件にしろ、偽ガンダムにしろ、とにかく中国人は謝らないと思っていたのですが、皮肉にも初めて会った中国人に謝罪されました。
こうして破談に終わり、彼女は帰りました。
そもそも、騙してしまった段階で、信頼関係は破綻していたのです。
無理もありません。



残された私は、部屋で素振りでもして過ごそうと思っていたのですが。
いとこが非常に私を心配をしてくれて、せっかくだから観光しませんかと言ってきました。
乗り気ではなかったのですが、あまりにも熱心に誘ってくれるので、彼女にお任せで観光に行くことにしました。

御主人のタクシーに乗って向かった先は、中央通り。
ここはロシア文化の影響を受けたのよと、案内付きで観光をしました。

清水寺でバンジージャンプ-中央通り


中央通りを突き当たると川に出ました。

清水寺でバンジージャンプ-川

ハルビンの冬は厳しくマイナス20度くらいにもなります。
この日は4月中旬でしたが、川は凍っていました。


彼女は川に面した売店で、亀が入ったキーホルダーを買いました。

清水寺でバンジージャンプ-亀

なんで買ったのかなーと思ったら、こんなにもせまい中に閉じ込められて、あまりにも亀がかわいそうなので買ったと。
春になって暖かくなったら、川に返してあげるんだと言っていました。
たくさんは買えないけど、ここに来たら一つずつ買っていると。
私は彼女のあまりの優しさに、深く感動しました。

食事をしながら色々話しました。
彼女は不妊に悩んでいました。
先日手術をしたばかりだと言ってました。
いとこが20歳ですから、もう小さい子はいません。
その中で赤ちゃんが生まれたら、みんなのアイドルじゃないですか!と言うと、
彼女は目を輝かせて「そうなの!」
私はたくさん命を生み出したいの。
でも、それができないから、せめて亀ちゃんを助けているの、と寂しそうに言いました。
日本でもこんなに優しい人はめったにいません。

私はずいぶん長いこと中国人のことを勘違いしていたのかもしれません。
デモとかの映像を見ているから、とても自己主張の強い人たちの集まりだと思っていました。
彼女がいうには、共産党から「あなたの会社は何人デモに参加しなさい」と動員をかけられるんだとのこと。
もし従わないとペナルティがあるから、嫌々デモに参加しているんだと言ってました。
裏事情を聞かされて呆然としました。

彼女は「これが中国人ですよ」と店内を指さしました。
お店の中で食事をする人たちは、日本と本当に変わらない風景でした。
中国も広いのでいろんな人がいるんでしょうね。
少なくとも東北部の人は、善良な人が多いのが分かりました。
思い返せば、知り合いが言っていたとおりでした。

話を聴けば聴くほど、彼女の優しさが伝わってきて、彼女は彼女で、今まで会った日本人の中であなたが一番優しい人だと言ってくれました。
私に妹がいたら絶対紹介したのにととても残念そうでした。


最終日、空港へのタクシーも彼女にお願いしていました。
帰りの車内で、20歳のいとこは相当落ち込んでいると言ってました。
無理もないなと思いました。
純真無垢のお嬢さんに悪いことをしたなと、ただただ罪悪感でいっぱいでした。

そして、空港に到着。
別れ際、彼女に言いました。
「日本の童謡では、亀は恩返しをするんですよ。だから、必ずお子さん授かりますよ。元気な赤ちゃんを産んでくださいね。」と。
彼女は、「また会えるかな?」と寂しそうに手を振ってくれました。



帰国して2週間後。
20歳の彼女から久々にメールが入りました。


「あなたのことが忘れられません」


その後、1ヶ月ほどメールを交換しました。
しかし、気持ちが続かなくなってしまったようで、それでおしまい。
年も離れていたし、仕方がないですね。



で、私なりの結論です。



ハルビンの結婚詐欺なんて、都市伝説です!
無いとまでは言いませんけど、そんなのまずありませんよ。
ハルビンまで行って、実際にこの目で見て確かめてきました。
彼女たちは純粋に日本人男性との国際結婚を夢見ているようです。
その純粋な思いを踏みにじってはいけません。

メールで出会ったにしろ仲介にしろ、結婚生活がうまくいくかいかないは二人の問題。
結婚して幸せだと感じていたら、奥さんきっと帰らないですよね。
私もバツイチなので、それが大変なことは分かっています。
結局離婚したからって、その理由が詐欺だっていうのはちょっと性急すぎます。
国内結婚でも離婚する人はしています。

また、永住権が狙いだとか言ってる人がいますが、それは間違いです。
永住権を取得するには継続して2年以上居住していることが必要です。
つまり、半年程度で帰国するということは永住権が目的ということにはなりません。
半年で帰国するケースが多いのは、たぶん、日本語学校のカリキュラムが3ヶ月ごとだからではないかと。



以下、私のようにハルピンの女性から熱烈なアプローチを受けて悩んでいる人へ、経験者である私からのメッセージです。

1.彼女が平日の日中しかメールしてこなかった理由は、友達に翻訳をしてもらっていたからのようです。なので、平日の日中しかメールが来なくても、怪しいわけではないようです。

2.通訳さんにメールアドレスを聞いたところ、無いと言ってました。以前、iPhoneに赤外線がない理由として、外国ではSMSが主で、メールアドレスはあまり使われておらずニーズが低いからと聞いたことがあります。中国でも事情は同じようです。なので、フリーアドレスだからといって信用できないというわけではなさそうです。

3.最終日、空港へ向かうタクシーの中で、いとこは「ハルピンの花嫁」というサイトを勧めてきました。このサイトを通じて、たくさんの人が日本人と結婚して子供も授かって幸せなったんだと言ってました。ネット上で悪徳業者だとか酷評している人を見かけましたが、中国ではちゃんと評価されているという印象を持ちました。

4.会いたいと言われたら、会いに行ったらいいと思います。別に危険なところではありません。気が合うかどうか、直接会わないと分からないですし。

5.どうやら通訳と個人タクシーがセットで付いてきます。個人タクシーは1日300元(約4,500円)でした。空港から市街地まで本当に遠いので、必要になると思います。

6.日本人は受身が多いというか、慎重な人が多いですが、比べて中国人はとても情熱的です。なので、新鮮に感じると思います。そうでなくては、海を越えられないと思います。でも、冷静に考えると、日本人の方がレアなんだと思います。

7.国際結婚をすると差別との戦いとなると思います。それは妻自身だけではなく、子供もです。それを越えられるだけの気持ちの強さがあるか、それはどうしても直接会って確認するほかないと思います。

…そのほか、何か分からないことがあったら、直接メールで相談してください。
だいぶ春めいてまいりましたね。

清水寺でバンジージャンプ-サクラ

昨日は朝4時30分に起きてお出かけ。

行き先は…。






じゃん!

清水寺でバンジージャンプ-額

武田神社です!

清水寺でバンジージャンプ-拝殿

武技奉納に北辰一刀流が参加しました。



で、まずは参拝からというので、正装で昇殿参拝。

清水寺でバンジージャンプ-自分

最近、仕事の関係で髪を切りました。

少しこざっぱりです。






そして、いよいよ演舞。






かと思いきや。






15団体ほど参加する中、なんと後ろから2番目。

待ちの時間はゆったりさん。

暇でしょうがなかったのでー。






清水寺でバンジージャンプ-小太刀

バナナで小太刀をやったりー







清水寺でバンジージャンプ-電話

電話をかけたりしてましたwww




それにしても、参加した団体の中でも北辰一刀流は一番参加者が多く。

清水寺でバンジージャンプ-門下生

みんなでワイヤワイヤと遠足ムードwww

とても楽しかったです。




そして、いよいよ、演舞。

清水寺でバンジージャンプ-演舞

一番左だよ。

ちゃんとやってるったらwwww


まだまだ初段なので、4人で抜刀。

でも、演舞させていただけること自体がとてもありがたい!

少しずつ研鑽を積んで、組み太刀や一人での抜刀を許されます。

何でも一歩ずつです。

とても楽しみです。






ちなみに。







トイレで「うん、うーんっ!」と叫びながら用を足している男の子がいて、そっちの方が居合より気合いが入っていました(笑)
真っ赤な話がいつまで載ってるのはなんなので(笑)

えー、最近、北辰一刀流の門下生の間で、Facebookを盛り上げようという申し合わせがあり、そっちに比重がシフトしていました。

今日はそこに載せていたネタをご紹介します。


--------

◆気が付いちゃった
北辰一刀流の昇級審査って、「北辰テスト」だねっ!



◆名言
道場のトイレに張り出されているこの言葉。

「批判はしたけれど、自分にできるだろうか」

胸にしみる、とてもいい言葉です。

でも、言い換えると…

「できないけど言っちゃった」

ってことですよね?!(笑)



◆剣術の基礎知識
剣術の掛け声として正しいのは、次のうちのどれ?

(1)エイ、ヤー、トー

(2)ウー、ヤー、ター

(3)ホイ、コー、ロー



◆目撃情報
駐車場で誘導しているおじさんが、小太刀を振っていました。



◆発見情報
腕時計を修理しようと裏蓋を開けたら、中に速素振りしている部品がいました。



◆素振りをしていて最近気がついたこと。
・素振りで大切なことは、振り下ろす時だけでなく、引き上げる時も中心線を意識すること。

・打突の面の速さは、速素振りの完成度に比例するということ。

・ドラえもんに泣きつくのび太くんの言い分は、全て無茶振りだといこと。



◆剣術の所作
日々剣術の稽古に励んでいます。

真剣に稽古に臨んでいると、日常生活にふと特有の所作が垣間見えることがあります。

そこで、今日は、剣術をしている人にありがちなそんな所作を、5点ほど挙げてみました。

【普段ふと出てしまう剣術の所作】
・犬の散歩をするとき歩み足になってしまう。
→肩が上下してはいけません。

・自動販売機でジュースを取り出すとき、蹲踞している。
→やるならやるで、かかとがくっつくようにしましょう。

・包丁をしまうとき「納め刀」と言ってしまう。
→残心を忘れずに。

・朝切った果物を配るとき「袈裟斬り、袈裟斬り」などという。
→夕方斬っても袈裟斬りです。

・ねぎを買うとき、良いねぎかどうかを判別するために、目釘確かめをしてしまう。
→そこまで真剣に選ばなくても、そんなに味は変わらないと思います。