昨日は母の特養の入所の契約に行ってきました
実際には1月の半ばから、特養に入っていたのですが
入所待ちのロングショートステイという扱い
このlongshortstayって英語圏の人が聞いたら
???ですよねえ
かつては特養の入所待ち300人なんて聞いていたこともありますが
意外と早く順番が回ってきました
入所契約書
重要事項説明書
その他に
オーラルケアを希望する書類
歯ブラシなどの口腔ケア時に必要な清掃用具の購入の申し込み
緊急時の連絡先
看取りを施設にお願いするのか、自宅に連れて帰るのか?
延命措置を希望するか?
救急車を呼ぶか?(施設で旅立ちを静かに迎えるか?否か・・・)
気になることがある場合、必ず連絡してほしいか?
(施設の判断で様子を見るだけで大丈夫そうなときは
連絡は必要ないか?)
他にもあったかもしれませんが、いっぱいありすぎて・・・
私の住所氏名と母の住所氏名を書かなければならないので
同じ住所を何度も書きました
このためだけに住所のゴム印を作っても良かったんじゃないかと思うほど・・・
この本の中に出ていた
「施設職員が語るチェックポイント」
①臭い(におい)
②居室内
③食事
母の施設は臭いはまったくありませんでした
清潔できちんとしている施設
居室はコロナで立ち入りができないのですが
母と面会をする食堂もいつもきれいで静かです
食事
母はショートステイの時に、ここの食事が良かったので
お気に入りの施設になったのですが
なんと!全員が同じメニューではなく
「毎月、翌月のメニューをお送りするので
おかあさまが好きそうなメニューを選んでください」と
言って下さいました
何種類かメニューが用意されているみたいで
その中から、その人にあったメニューを提供してくださるそうです
体力が落ちて、食欲がなくなってきたとき
本人が食べやすい、果物やゼリーなどだけでも良いか?
本人が嫌がっても、栄養のある食べ物を食べさせるようにしてほしいのか?
そんなことも聞かれました
至れり尽くせりです
もうじき97歳の母
延命治療や最期の時を迎えそうなときに救急車で病院にいくことも
たぶん期待していないと思います
そういうことをきめ細かく聞いてくださって、ありがたいなあと思う一方
私とは正反対の希望をするご家族もいらっしゃるからこそ
書面での確認が必要なんだろうなあ。。。とも思いました
昼間はそれほど、疲れた感じもなかったのですが
やっぱり、疲れたんでしょうねえ
夕食後、気づいたら、リビングでテレビを見ながら
気を失っていました。。。
これで、私の介護も本当にひと段落
まあ、これからも施設からの電話にドキドキする生活は続きますが・・・