数日前、受診先のクリニックで『なんだかな〜』と思うような一コマを目にしました。(耳にしましたかな?)
何処かの施設から受診に来たと思われる車椅子の高齢女性と、職員らしき女性。
高齢女性が「今日は何しに来たんだ?」「どこ診て貰うんだべ?」「あー、予防接種かい?」と言うも、隣りにいる職員は無言。
「突然連れてこられても、何しに来たんだかさっぱり分からん」「予防接種だね」
すると職員らしき女性。
「ちぃーがうって❗️」と強い口調で一言。
それっきりガン無視。
高齢女性はその後も1人で喋り続けていました。
いや、解りますよ。
認知症も入っていれば、何度説明しても同じことをまた聞いてくるんだろうし、疲れたり忙しかったりで心に余裕が無い時は、ついついキツく当たってしまうこともあるだろうし。
自分だって我が子、我が親に、『もう少し優しい言い方出来なかったかな〜😢』と反省するような言い方する事も沢山あったし。
でもさ、仕事だよ。
何度も聞いて来ても、何度も答えてあげりゃ〜いいじゃん。
不安なんだよ。
聞いてもすぐ忘れるかもしれないけど、聞いたら少しは安心するんだよ。
今、1人で5人も見てるわけじゃないよ?
1対1だよ?
今、人目もあるこの状況でそんな感じだと、施設内でもっとバタバタ忙しい時は一体どんななんだろ・・・
実はその前日も、同じクリニックを受診していたのですが、その時も高齢男性と男性職員という組み合わせで、同じようなシチュエーション。
その男性職員は「ちょっと黙ってて💢」って言いました。
いや、解りますよ。
その高齢男性は明らかに認知症だと分かりますし、噛み合わないことをずーっと喋り続けていましたから、そう言いたくなる気持ちも解ります。
が、2日続けてそんな光景を目にしてしまうと、多くの介護職の方はブラックな労働環境の中で頑張っていらっしゃるというのは分かっていても、心が痛く重くなりました。
そんなんで、心に重りがあったせいだと思います。
今日は買い物に行ったスーパーで、高齢ご夫婦が箱売りの缶飲料をサービスカウンターに持って行き、包装して熨斗をかけて欲しいと頼んでいるところに通り掛かりました。
ちょうど通りすぎるあたりでお父さんの方が「長い間お世話になりましたって書いて欲しいんだ」と言ったのを聞いて、危なく涙腺崩壊しそうになりました😭
誰に贈るのか、長い間お世話になって、その先はどうされるのか全く分かりませんが、その一言で勝手に色んな想像をしてしまい、勝手に切なくなってしまいました。
ヤバい、私、心弱ってるかも〜💦
話しは変わってそう言えばですが・・・
1年間編み続けてきたお花モチーフのブランケット。
無事に1年で完成しました❣️
こちらにアップさせて頂くのをすっかり忘れていました。
見て頂けたら嬉しいです🙇♀️
6ヶ月分ずつ2枚のブランケットです🥰
カラフルで編んでいるだけで楽しくて、1年間挫けることなく編み上げることが出来ました✨
また何か可愛くて楽しいものを編みたい❣️
何にしようかな〜