連戦となる今日は、勢いで申し込んだらまさかの当選をした、日向坂46 3rdシングル発売記念ライブに参戦。
シングル発売記念のライブがSSAとはなんぞや。
休みなのに出席した午前中の会議が延び延び、まわそうと思っていたこぶしのリリイベサンシャイン噴水広場に到達できそうにない。
大佐すみません。野村みな美ちゃん、今度のリリイベには馳せ参じます。
爆ダッシュで電車に乗り、なんとか新都心に降り立つ。
人でごった返すけやき広場。
人種はというと、やはり若い人が目立つ。大学生辺りが多いのだろう。オジさんはあんまりいないかな。いるにはいるが。
現場が違えば全てが違う。同じ日本の中、いわば同じ界隈土俵は同じなのだが、こうも違うのか。今日は大いに勉強しよう。
席は200レベルの1番最後方のというのは分かっていたのでそこを目指す。上手のステージド真横だ。これは。正面モニターすら観えない。
と、自分の席がカメラ席なのに気がつく。
隣の人に聞いても、やはり間違いない。ちょうど同じ境遇の人が他にもいたので係員を呼ぶ。どうやら機材席を発券したようで、代わりの席を案内される。
これは、と期待したが、ほんの少し前に移動しただけで埋もれてしまった。むう。
開演。
軽く2万人は入っているだろう。
コールの圧が違う。集客は界隈では日本イチだろうからな。
あんまり曲も知らないが、ブロックによってブレードの色を変える作法があったりするみたいなので、周りの皆さんよろしくお願いします。
00. overture
01. ドレミソラシド
MC
03. ときめき草
04. 期待していない自分
05. 抱きしめてやる
MC
06. My god
07. 優しさが邪魔をする
08. Cage
09. Dash&Rush
10. 君に話しておきたいこと
MC
MC
12. キツネ
14. ハッピーオーラ
15. NO WAR in the future
EN01. 誰よりも高く飛べ!
EN02. 半分の記憶
MC
率直な感想は、パフォーマンス的には、予想ができた、である。
もちろん我が軍の圧勝である。
個々のパフォーマンスを、分かりやすく例えれば、入ったばかりのハロプロ研修生だ。
全体としては、やはり娘。のオープニングアクトを務める研修生のパフォーマンスだ。
致し方ないのだ。ほぼダンスは未経験、グループが結成され、加入してから約4年は経つが、日向坂としてスタートしたのはまだ今年。
レッスンを重ねてきての、妥当な力量だろう。
ステージが遠く、スクリーンもマジで観えないので、どれがどのメンバーなのかすら分からない。
唯一分かったのは、小坂菜緒ちゃんだ。
オーラがあった。
それでも3時間のライブの中で、初めて直に観る日向坂46とはどんなグループなのか、を感じ取ろうと必死にステージを観続けた。
歌、ダンス、フォーメーション、表情、目線の方向、たなびく衣装の観せ方、1歩の大きさ、指先の所作。
感じたのは、全員でのパフォーマンスの一体感だ。
ピッタリ揃っている訳ではないが、個々の力を集結させて、一点に集中させて放っているという印象だ。
そう。グループとしての力をどうすれば最大限発揮できるのか、どうすればライブを最高のものにできるのか。それを考え抜いて見事に披露したのが今日のライブではないのか。
だとしたら、大成功だろう。
終盤の会場の盛り上がりは大変なものだし、耳がキーンとなる程ヲタクは叫んでいた。
メンバーが放ったパワーがここまで届き、さいたまスーパーアリーナが見事にそれに応えたのだ。
なるほど。これがハッピーオーラってやつじゃないのか。
グループの代名詞と言えるハッピーオーラ。もともとは曲名なのだが、ライブを体感した人が共通して持つ認識、そしてコンセプト。観た人を幸せにするというグループの真髄なのだという。
それがこれなのだ。
なるほどな。ふと、記憶を辿った。
ここSSAは、人生で初めてアイドルのコンサートに来た場所。
耳をつんざく大音量。
大きなステージで輝く演者。
魂を燃やして演者を応援するファン。
そして、その中にいる自分。
その感覚は今まで体験した事がなく、衝撃的と感動そして病みつきになる素晴らしいものだった。
立ち見までいっぱいのさいたまスーパーアリーナを、ハッピーオーラで包んだ18人のメンバー。
これが日向坂46か。
バラエティー番組で観るメンバーとはまた違う、アーティストグループとして魅せたパフォーマンス。
これが私達日向坂46です!とメンバー全員が同じ方を向いて、そして一人ひとりが最大限の力を発揮、ひとつにまとめて振り撒くハッピーオーラ。元気玉みたいだが、終演後の会場内が多幸感で溢れていたのだから。
良いものを観せてもらったな。
全てが違った異種格闘技戦。
唯一同じなのは、グループを応援するヲタ達の熱い魂。同じ界隈なのだから、いわばライバルだ。
我が軍が満員のさいたまスーパーアリーナでライブを行う事は悲願となっている。
決して夢物語ではない。これからも一つ一つの現場を大切に、魂を燃やしていこう。








