3.3 アップアップガールズ(2)輝く⭐︎にきちゃん魂!〜未来へ繋ぐ日比谷野音〜 | のっちんのブログ

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1年ぶりににきちゃん現場へ



家庭の事情により、3月は予定が未定。

今日も、当日になってみないと分からなかったが、どうやら行けそう。

というわけで、当日券目当てで出撃する。


今日は、折しも東京マラソンが開催されているとな。日比谷通りなど、コースになっているな。

電車では、参加された様子の多国籍の方々がたくさんいらっしゃる。マラソンは自分にとって未知の領域。走るなんて尊敬しかないぜ。


久しぶりに来た、日比谷野外大音楽堂。

前はいつなのか、はっきり思い出せないが、アプガの野音以来、だったはず。あの時はマシーンによって泡まみれにされたが、それすらも楽しんだ青春の思い出だ。

当日券はS席A席ともにあったのだが、1年ぶりのにきちゃんライブだし、せっかくの野外なので、見渡したく1番後方を陣取れるようA席。

席は全体で7割くらいの集まりか。下手側から入れたみたいで、陣取った上手側、特にA席はスッカスカだ。野音はフルキャパで確か2500席オーバーだったはず。ここが埋まるなら、中野も埋まるという事。アプガ姉さんの偉業を改めて噛み締める。


新体制、と紹介するアップアップガールズ(2)。

直近では、森永さんとちこちゃんが卒業。その前は、まーちゃんが独り立ちした。

現在もキラッキラのりっこー、そしてオリジナルメンバーの中沖。形を変えてもニキとして歴史を積み重ね、5人となり、にきちゃん、として形作られた現体制。アイドル道ど真ん中を貫く象徴として、ほーちゃんがセンターを張る。

ぶっちゃけ、最近の曲は追えていないが、そこは結成当初から見守っている意地がある。

野音の大一番、全力ライブも久しぶりだが、周りに余裕があるので存分に楽しむぞ。


開演

OPACT01. 一歩目のYES!

OPACT02. アップアップタイフーン

OPACT03. アッパーカット

01. 二の足Dancing

02. Sun!×3

03. ポップコーン

04. 正解ですっ!

05. らびっちゅ

06. 強がりライライライ

07. シーユーだけ。

08. ぱーれぇ〜

09. ナツメグ

10. U(2)Zone LINE

11. メドレー〜バレバレI LOVE YOU

〜OVER DRIVE

〜スターティングオーバー

〜2回目の青春

12. しあわせの半径

13. We are Winner!

14. Starry wink✳︎

15. Be lovely together

16. Dong-Dong-Dong!!!!!!!!

17. ワッチャウッ!!

18. Life Is Beautiful

EN01. Dear your heart

EN02. 君と僕の軌跡

EN03. HIGH COLOR NEW COLOR

アプガのライブ自体が超久しぶり、即ち全力ライブが本当に久しぶりだったのだが、体は覚えているもの。曲に合わせて自然と動ける。そしてジャンプ。途中からは後方の誰もいない列に移動し、野音を広く使ってメンバーの魂のパフォーマンスに応えるべく、己の魂を燃やす。

日も暮れてくると、かなり冷え込んできた。

だが、メンバーはいつもと変わらないアイドル衣装で戦っている。寒いとは言っていられない。

心頭滅却すれば火もまた涼し。

特に、人間の限界に挑むアプガのライブでは、幾度となく味わってきた、自分の限界を超えたその先にある頂きへ。寒けりゃ動けばいいし、寒さを感じるのを忘れてしまうほど、それは心に響くパフォーマンスだったのだ。


個人的なハイライト曲である

しあわせの半径、そしてStary wink✳︎は心に響き渡り、上を見上げればビル群とともに綺麗な夜空。

そして野音に瞬くブレードの光。

これがエモいというやつか。


ステージに並ぶ5人を見つめながら、デビューの時から見守ってきたものが走馬灯のように過ぎる。

辿れば伝説の武道館公演の時に発表され、雑誌などでも取り上げられた妹分グループのオーディション。仮姉さんの勢いそのままに集められた個性の塊のメンバー。

それを、今のこの5人で受け継ぎ続けてきたのが、目の前に広がる光景なのだと思うと、ものすごく感慨深い。

この日比谷公演は、通過点であると力強く語ってくれ、春ツアーの開催も発表された。

昨年1年間、ほぼまるっと仕事と重なりライブに行けなかった分、今年は少しでも参戦したい。

よいライブだった。しっかり噛み締める。

日比谷野音は公園内にあるので、終演時間にとても厳しいので有名。特典会は開催されるのだが、別会場とのアナウンスがあった。しかも渋谷。

今から渋谷へ移動し、しかも遅い時間からの開催らしく、メンバーに直に感謝を伝えられないのがとてももどかしいのだが、引き揚げを決断。

帰り道は(2)の曲をずっと聴いて、今日を焼き付けよう。

素晴らしいライブをありがとう。

これからも、アイドルど真ん中を突き進んでほしい。