2020年を振り返る | のっちんのブログ

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今年をひと言で表すと、まさにこれに尽きる。

『よもやよもやだ。』である。


まさか、自分が生きている時代に疫病が流行り、これが全世界全世代、老若男女問わず人類全てに死ぬレベルで厄災として降り掛かるとは。

必要最低限。
仕事に行って、あとは家にいる。
繋がりは断たれ、善意や好意が取り返しのつかない行為になりかねない。
きっと、戦争ってのはこんな感じなのだろう。
自分の基準は一切通じない、諸行無常。
病気の両親がいる家にいる以上、感染させてしまうリスクは常にあり、自分に出来る事といえば、手指衛生の徹底と、免疫を下げない事、そして接触を断つ事。

すなわち、趣味であり人生でもある、アイドル現場へ行く事が許されなくなった。
生き地獄。この世にいながら、地獄の辛さを味わう事になろうとは。

さらに、後半には原因不明の体調不良が続き、仕事もままならない状態。
極め付けは、押し迫った12月のついこないだ、まさかの不整脈が起き、本当に病気になり、投薬治療をしなくてはならない事に。
本厄さんがホンキを出したのか、自分にとって、これまでにない、本当に辛い時間が多い1年だった。

よもや、よもやだ。

なので、今年赴いた現場は6。
たったの、6。

今年はこぶしファクトリーの解散、
BABYMETAL10周年、
アップアップガールズ(仮)現体制ラスト、
むろたん、宮本佳林ちゃんさん、船木結ちゃん、小片リサの卒業、
あの白石麻衣やんの卒業、
そして日向坂46悲願の東京ドーム涙の繰り越し、
と超激動の1年であった。

にも関わらず、自分の不甲斐なさを悔やむしか出来なかった。

そんな中で、観客を動員出来ないエンターテイメント業界は、手探りで模索し、さまざまな形で活動を行った。なにせ、人類みな未知の戦い、日本政府からのお下知もコロコロ変わるもんだから、これって答えは出ない。

だが、創意工夫を凝らすのが我ら日本人。
そして、信頼と実績が真骨頂の、アイドル現場。
配信ライブのクオリティを上げ、その時のお下知に従う形での動員ライブ、イベント。
やらなければ衰退、やってもリスク。
世の中みんなそうだが、その中でも、自分たちにしか出来ない、なにかがきっとある。
と、歌、笑顔とパワーを届けてくれた。

今年生まれた、配信ライブ。
そのクオリティは、立派な映像作品となり、
円盤となって発売されるに至り、
ハロー現役メンバーの実力診断テスト、バッチバチのソロフェスは後世に語り継がれる至極のエンターテイメントだった。

そして、特典会はおうちチェキ会などとなり、メンバーがダイレクトに名前を呼んで、サインを入れてくれた。
この波はハローにもうつり、娘。現役メンバーが配信中に名前を呼んで、サインをしてくれるという、前代未聞の神イベントに相なった。
徳を積まなければ選ばれない、狭き門ではあったが。
界隈の握手会はオンラインミート&グリート会となり、幕張メッセに行列を作らなくとも、画面越しではあるが、ダイレクトにメンバーとコミュニケーションがとれるようになった。
アプガのチェキが大量に手元に残り、今年の良い思い出だ。
今年後半には、延期となっていた卒コンも開催され、イベントやライブハウスでのライブも再開。
本陣ハローは、客の挙動を抑えるため、バラードコンを開催。一騎当千の我が軍にしかなし得ない荒業と目されたが、歌という言わば侍の魂である刀を徹底的に磨く、という芯の通ったコンセプト。
都内は敬遠せざるを得なかったが、ようやく現場に戻れるなと思っていた矢先の体調不良って、厄年恐るべし。


よもやよもやだ。


今年のベストアクトをあげるには、あまりに場数が少なく、全ての現場は貴重な時間であった。

幕張メッセに、東西神バンドとアベンジャーズが勢揃いしたIDZは、BABYMETAL現場史上最高の時間であり、今回も神様さゆが目の前を通り過ぎた今年のSAYUMINGLANDOLL、来年こそ開催が再開される事を願う。
久しぶりに赴いた三郷のバラードコン、まさかの最前列で聴くメンバーの渾身の歌声は、魂に染み渡り今年1番の光明であった。
せっかく大晦日、元日と仕事が休みなのに、年越しハロコンは開催されず、ももクロちゃんも然り。来年こそはと心に誓う。

苦境の中、配信ライブは、そのクオリティがメキメキとあがり、会場の広さ、カメラワーク、光の加減、CGを駆使した映像クオリティなど、最新技術が惜しみなく使われているのだろう、現実世界の生ライブと演出が掛け合わされた、新しいエンターテイメントとして確立されたのではないだろうか。

ももクロちゃんの夏バカは、ドキュメンタリー映画と思うような素晴らしいものだった。
そして、目を見張ったのは日向坂46の配信ライブ。元々ストーリー仕立てのライブを開催していたのだが、そのコンセプトが配信ライブとして昇華され、こちらはファンタジー映画のような壮大な作品だった。
大まいやんこと、乃木坂46の白石麻衣やんの卒コンも、普通に申し込んだらチケットは入手出来なかっただろう。
当初の予定は東京ドーム3DAYS。
フルで15万人。当たる気がしない。
だが、オンタイムでその姿を見送れた事は、配信ライブでなければ出来なかった事だ。

そして。
なんと言っても、1番の大きな出来事は、
アップアップガールズ(仮)が現体制を終了し、5人中4人が卒業、新メンバーオーディションで選ばれた8人体制に変わる事だ。
「やっぱアプガだなーっ!」
このひと言で全てが表せられる、最高の現場のひとつ。
アスリートアイドル、足のつくところならどこでもライブ可能、といち時代を築いた唯一無二の存在。
昨年末のリリースイベント以来、疫病の影響と都合が合わない、そして体調不良と相まって、ついに卒業まで直に見送る事が出来なかった。
それでも、ご時世につれて様々な形で機会を設けてくれた折、出来る限りの形でメンバーに気持ちを届けられた。
緑界隈として、女神である森ティは芸能界からも引退するとの事で、本当に惜しい限りだ。
だが、最後に更新されたブログに綴られた想いに、感銘を受けた。

フランス語で『C'est la vie. (セ ラ ヴィ)』
これが人生です。という言葉。

良い時も然り、そして悪い時も、これが人生なんだよ。
それでも人生は続いていくし、その先にはきっと良い事がある。

自分の座右の銘は、諸行無常である。
現実的な仕事をしてるし、病気の親の看病ももう10年を超え、辛い部分もある。
だが、明日は来るし朝が来れば起きる。

森ティは今年、自身の病気を公表し、前向きに付き合う姿勢にとても感動した。

きっとこの魔法の言葉が、
みんなの人生も、
より楽しく、より楽にしてくれるでしょう☺️』

不整脈を起こし、病気と向き合う形となった年末、何よりそれが原因で、卒業するアプガメンバーを見送れなかった事、ヲタとしての根幹を考え直し、もう追いかける立場にないのでは?とまで本気で思い悩んだこの頃。

アップアップガールズ(仮)の森咲樹さんが伝えてくれた言葉に、人生を救われました。

かつて、大きな悩みを抱えていた若い頃、
安倍なつみの卒業コンサートにて、まこっちゃんとのやり取りで言っていた、暖かい言葉に人生を救われ、自分の道はここにあると決めてから追いかけてきたステージの上の、アイドルという存在。

またもや、救われました。
森ティが頑張るから、自分も頑張れる。
森ティは安倍なつみと並ぶ、人生の糧な存在になりました。
その姿は、我々の前からはいなくなるが、その存在はこれからも心に寄り添ってくれる。
ありがとう森ティ。本当にお疲れ様でした。
病気の事を来年に繰り越すのではなく、自分の中で前向きに捉えられて、来年を迎える事が出来る事が、なにより。

疫病は多分、来年以降も世の中を変え、以前のような現場に戻るにはまだ長い時間がかかるだろう。
だが、エンターテイメント業界はそれでも我々に機会を与えてくれ、アイドルはパワーを振り撒いてくれる。
来年はひとつでも現場の機会を増やし、自分のために、演者のために、誰かのために、そして森咲樹さんのためにも、魂が燃えるようなパワーのやり取りをしたい。
まさに、炎柱の如く。
っと、最後まで掛かってしまった。

来年はより良い年になりますように。
そして、健康に過ごせますように。