泣けて泣けて、
昨日まで何もできないでいました。


心細くて、夫に会いたくて。



そしたら、
たまたまホスピスの先生のところの看護師さんからメールが。


>ぴこさん、その後の日々はどうですか?
>お久しぶりです。
四十九日法要が終わってから、夜中に涙が止まらないんです。何だか壊れてしまいそうで。
>ぴこさん、今日の午後は家におられますか?
>今日は一日おります。
>先生と伺います。
>すみません。ありがとうございます。



訪問診療のホスピスの先生、
分刻みで忙しいのは私が誰より知っています。



夕方来てくれて、
1時間ほどいてくれました。



なんと、亡くなる半月前にした
音楽会の動画をプレゼントしてくれました。


夫、幸せそうにニコニコ笑顔で私に話してる




夫を、そして私を支えてくれた緩和ケアチーム





あぁ、夫は納得して過ごした日々だったな。


私と夫でいつも色んなことを相談して、

最期まで自分らしく生きたいという夫の思いに

皆んな寄り添ってくれた。




私はこれからさびしいけれど、

でも夫は納得して最期を迎えたんだ。




私、これから前を向いて日々を送らなきゃ。



先生からのそんなきっかけがあり、

今は少しずつ落ち着いてきて、眠れるようになりました。



ではまたーー!