快晴の土曜日。

「おかあさん、外にいきたい」
「ぼく、公園いってくる」
と息子(小学1年生)

「えー。」
「わかった。行くなら水筒と帽子してって」

「ほかのお家に絶対ピンポンしちゃダメだよ」
「車の音がしたら止まるんだよ」


小言をたくさん言って、
自宅前の公園だし大丈夫!!

と思いましたが…

やっぱり心配。(過保護)




夫が安定してるのを確認して
ちょっと様子見に公園へ。



そんな最中の主治医からの電話でした。



「奥さん、
つらい話になるけど話していいですか?」

「私から見て、もしかすると4月中に…という可能性もあるかもしれない」

「会いたい人に会ったり、話したい人と話したり、ご家族に連絡したり。そういう時期に入ってると思います。」


と先生。



そうですよね。
毎日そばにいるから、分かる。


もうあまり食べないし
あまり飲まないし

尿の量も少ない。

寝ている時間が多い。




でも
受け入れるのに時間がかかる。


理想は、どしんと構えたい。


私にできるんだろうか。



「おかあさんからかくれろ、やるから10まで数えて!」
と、丸見えの茂みに入ってく息子。


ねえねえ夫、息子かわいいよ。

寝てないで、一緒に公園いきたいよ。