夫(49)。
2024年12月初旬に肺がんが見つかり、
抗がん剤2回目のため入院してすぐの2月末、
脊椎に転移していた癌のため下半身麻痺に。


以後は在宅の緩和ケアを選択し、
私も急きょ介護休職をしております。


退院する前に全ての準備を整えたかった私は、
がん相談センターの担当看護師さん経由で介護サービス体制を整えてもらいました。
ケアマネさんも。


以下、夫が利用しているサービス
↓↓↓

①週2~3  ホスピスケアクリニックの訪問医の先生

②毎日  元々入院していた病院からの訪問看護師さん

③福祉用具の専門業者さん(都度)
(介護ベッド、マット、車椅子、自宅に設置したスロープ2個をレンタルしています)

④週2 訪問リハビリの理学療法士さん、作業療法士さん

⑤週1  訪問入浴さん

⑥毎日   ヘルパーさん
(私がする夫の着替え、陰部洗浄、清拭、シーツ交換の補助をしてくれます。
ひとりで出来るようになりたいけど、かなり重労働)




去年は働いていたので
3割負担です。


ケアマネさんに概算をしてもらったところ
これで月9万でお釣りが来るくらいです。

ちなみに介護評価は3か4になると仮定しています。
今はまだ「みなし期間」という訳です。



高いのか安いのか…。
金額で物ごとを考えられていないので
(家計は大事だけど夫の命のことなので)、

とりあえずこれでお願いしています。





がん保険が合計500万ほど入金されております。

夫は休職中ですが、
福利厚生のおかげで
これにプラスして毎月28万ほど給与が入ります。


確か休職の補償期間が終わっても、
保険のおかげで同等の金額がずっと払われる予定です。



がん保険、会社の福利厚生の保険など、
保険マニアだった夫は毎月かなりの金額を割いていました。


「こんなに持ってかれるの嫌だからどれかやめてよ!」とずっと言ってきたのですが、


本当にこれらに助けられています。



これが無かったら、
私は休職出来なかった。


とは言え、
住宅ローンは1年間は払い続けていかねばならず、余裕はありません。


そんな我が家の状況でした。


ではまたーー!