ALOHAです
兵庫県の緑溢れる街 猪名川町の
ロミロミ&リフトアップ整顔サロン
山の中の小さなハワイ キアヌです
猪名川町、昨日の朝は なかなかの大雨でした
リビングから見える裏山の木が
雨風でワサワサと揺れるのを
何となく見つめていました。
…めっちゃ木ぃ揺れるやん…
と、心の中で呟いた瞬間、ふと気付きました。
そう言えば「木」のことを
「き」じゃなくて「きぃ」って言うのって関西人だけなのか…？
「手」は「てぇ」
「目」は「めぇ」
「毛」は「けぇ」
「酢」は「すぅ」
…しかし正しく発音し「手」を「て」って言うとその後の言葉が続けにくくはないのか。
「ちょっと手出してみて」
…言いにくい。
「手」と「出して」の間がプツッと途切れる感がある。
「ちょっと手ぇ出してみて」
…若干間伸びはするものの、しっくりくる。
「ちょっと！私の男に手ださんといてよ！」
「ちょっと！私の男に手ぇださんといてよ！」
…やはり後者の方が心情が伝わる。
「それ酢かけすぎちゃう？」
「それ酢ぅかけすぎちゃう？」
…これも後者。かけすぎ感が伝わる。
これに関してはあくまで「酢」のみ。
語尾の「です」を伸ばして
「○○なんですぅ」となるとまた意味合いが変わってくる。
そして「目見えへん」
これに至っては
「目ぇ見えへん」
がブラッシュアップされ
「目ぇめーへん」になる。
「毛が伸びた」
「毛ぇが伸びた」
…言わずもがな後者。
人の名前ではあるが世界的チェリスト
「ヨーヨー・マ」も然り。
人の名前だからこそ、何となくプツッと切れた感が不自然。
「ヨーヨー・マッ！」
みたいな感じになりはしないのか。
「ふくだ さちこっ！」
と、言っているようなものである。
確実に「ヨーヨー・マァ」の方が言いやすい。
しかしやはり間伸び感は拭えないので
モッチャリした演奏になりそうで印象がよろしくない。
とにかく語尾を伸ばさないと
何となく喋りにくい。
…毛ぇ伸びすぎて
目ぇめーへんから
木ぃにぶつからんように
手ぇ引っ張って
ヨーヨー・マァのコンサート連れて行ってくれた帰りに酢ぅをいっぱいかけた
皿うどん食べに行こう。
…かなり無理はあるがこういうことになる。
…やはり全体的にモッチャリ間伸び。
まぁ関西弁ってこんなもんなんだな。
でもこれが京都弁になるとモッチャリではなくハンナリになる。
いややわぁ〜♡
ウチの手ぇ離さんといておくれやす♡
語尾に全部ハートが付きそうな可愛いさ。
手を手ぇと言っても差し支えなし。
むしろ 「手ぇ」じゃないと。
…とりあえずハンナリ喋る練習でもするか…
そんな揺れる想いを裏山に馳せた大雨の朝でした。
今日も心の内を吐露するだけになりましたが大雨のせいということでお願いします。
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MAHARO
