超・久し振りに 「お題」 記事を書いてみることに。

 

いつか乗ってみたい車

 

女性と組んず解れつで二輪車、三輪車、大車輪?

どうも失礼致しました(^^;

 

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しかし何で、4月8日が 「タイヤの日」 なんでしょう?苦笑
 
***
 
遠い昔、乗ってみたかったのは、こんな車 ・・・
 
まずは番外編から。
 
番外: 流星号
 
流星号と言えば 「スーパージェッター」 ですが、
こちらはタイヤもありませんし、
これが車なのか飛行機なのかも分類不能と言うことで除外。
 

 
 
まず、第4位はコチラ。
 
第4位: ポインター号
 
ポインター号と言えば、「ウルトラセブン」
 

 

そして 「ウルトラセブン」 と言えばやはり 「アンヌ隊員(ひし美ゆり子)」です(笑)
 
 
当時の 「特撮もの」 は、今のように完全な 「子供向け」 ではなく、大人も楽しめる作品に仕上がっていました。
特にこの 「ウルトラセブン」 はその要素が強く、モロボシダンとアンヌ隊員の2人のシーンは、恋愛ドラマさながら。そのためか、大人も夢中になって見ていたように思います(笑)
それともアンヌ隊員の、パッツンパッツン の制服が、当時の世の中の男性を萌え上がらせたのでしょうか。
 
その真相は分かりませんが、ひし美ゆり子さん曰く、このウルトラセブンのアンヌ隊員役は撮影当日にドタキャンした女優の代役で、住まいが近所だからと呼び出され、この衣装は、その女優に合わせて採寸された衣装を無理矢理着させられたのだとか (苦笑)
 
そしてウルトラセブンで登場する車が、この 「ポインター号」。
 
 
このポインター号が登場すると、いつも 「ポインター号のテーマ曲」?が流れます。
音楽は今聞いても何処か垢ぬけていますw
 

 

そしてここまでなら、単なるオヤジの回顧趣味に過ぎないのですが、まだ先があります。

 

世の中、これを実際に作ってしまうマニアがいるから凄いです(笑)

 
最初の画像もそうですが、こちらが撮影で使用された実物。
ナンバープレートがついておりません。
撮影の時だけ、前のナンバープレートを取り外しているのでしょうか。それとも公道を一切走らせることなく、撮影現場まではトラックなどで運搬したのでしょうか。
 
 
そして下の写が、マニアが作り上げてしまったであろう実車?です (笑)
こちらはナンバープレート付き。
もしかしたら、公道を走れる唯一のポインター号かもw
 
 
 
この古いロマンスカーも今となっては懐かしく感じますが
 
街中で実車を捉えた映像も残っているようです。
左ハンドルのようですし、この動画を見ると、エンジン音から
かなり排気量が大きいことが分かります。

 

 

ガタイもかなり大きいですし、
ベースは 「ビュイック(Buick)」 のような、昔のアメ車(アメリカの車)でしょうか。
 
 
そして第3位はコチラ。
 
第3位: マッハ号
 
マッハ号は、1967年から1968年に掛けて放送されたテレビアニメ 「マッハGoGoGo」 で登場する車です。テレビでは結構再放送されていましたので、ご覧になった方も少なくないでしょう。(笑)

 

 

林に突っ込むと、車体前方から丸いノコギリが出て来て、木を切り倒しながら進んだり。

海とか川に落ちるとガラスのハッチが閉まって、水の中を進めたり。

さすがに空こそ飛びませんでしたが、思いっきり勢いよく出るジャッキーを使って、障害物を飛び越えたりする夢の乗り物でした(笑)

 

ちなみにこのアニメは、同時期にアメリカで 「スピードレーサー(Speed Racer)」 という名前で放送されていました。このため、古いアメリカ人は 「サビ」 のところだけですが、このテーマ曲を歌えたりします。(笑)

但しそのとき唯一違うのは、彼らは 「マッハ」 ではなく、「マーク」 と呼ぶところ。何故なら、「マッハ」 というのは 「Mach」 のドイツ語読み。英語では 「マーク」 と読むため。

 

いろいろと調べてみると、「マッハGoGoGo」 の実に詳しい裏話がこちらで紹介されています。

海外での放送は、英語版ばかりでなくスペイン語版などもある模様。

 

 

そして、この 「マッハ号(Mach 5: マークファイブ)」 も多分に漏れず、あちこちで実車が作られているようです。(笑)

 

但しその実車もピンからキリまで。

 

簡単なようでいて、ちょっとバランスが狂っただけで別物に見えてしまいますので、かなり難しいフォルムと言えます。

 

努力はもちろん認めますが、う~ん、でも コレジャナイ ・・・

 

 

 

横からみると、まずフロントグラスが、前方と側面がひとつの弧を描いて一体となっています。

そしてフロントのタイヤボックスのせり出しは、昔のシボレーコルベットやフェラーリ―を彷彿とさせますが、そのタイヤボックスの高さと比べると、運転席の位置がかなり低くなっています。

ラインはとても綺麗なのですが、はっきり言って、左右のフェンダーの向こうは運転席からは完全に見えない死角に入ってしまっています。

 

 

 

そしてもうひとつは、上から見たところですが、実車のレプリカでは、さすがにこの 「腰のくびれ」 は実現出来ていません。(苦笑)

 

 

そんな中、かなり精巧に再現しているのがコチラ。

フロントグラスから、ホイール・そして車の中のレイアウトや内装まで。

 

実際にレプリカ製作の権利金を支払ってまで作り上げられた?もののようで、その後100台もの市販バージョンが作られたというから驚きです。

 

「【サンディエゴ・ショー2001出品車】サイン入り『マッハ号』、市販バージョン」

 

 

 

 

そして第2位は何と言っても ・・・

 
第2位: バットマン・カー (バットモービル)
 
バットマン・カーも、当初のテレビ版ではこんな感じでした。
 

 

映画版になると、どんどん重厚長大に・・・

 

そして何故か、バットマンはより 「マゾヒスティック」 に、ジョーカーはより 「マッド」 かつ 「サディスティック」 に変貌を遂げて行きます。

 

こちらは実際に映画の撮影で使用されたバットモービル。

 

 

コルベットのエンジンを積んでおり、時速330Km まで出るのだとか。

 

 

運転席のハッチは音声認識で前後にスライドして開閉。

 

 

この辺がハッチが上下に開閉するマニアの自作とは、違うところか。

 

 

 

まあ、バットモービルも新しい映画が封切られると変わってくるみたいですが。
 
こういった方々とは別枠で、全くのオリジナルの車を組み上げて千葉県内限定で疾走されているお方も、いらっしゃるようで ・・・
 
その名も 「千葉ットマン」 !!
 
 
ご存じでした?(^^;
 
このお方、ちゃんと 「ウィキペディア」 の方にも載っています (笑)
 
こちらは高速道路を疾走する、千葉ットマン!
 
 

 

 

実際に車を運転していて、すれ違ったりしたら、さすがにビックリしそうです(笑)
 
 
そして堂々の第1位は ・・・
 
第1位: チキチキマシン

 

 

こちらの 「チキチキマシン猛レース(Wacky Races)」

 

 

 

ところがこの 「チキチキマシン」 以外にも、この犬の 「ケンケン」 が登場する番組のあることが、ふと頭に過(よぎ)ります。

 

それがコチラ。

 

「スカイキッド ブラック魔王」 ということで、こちらは車ではなく飛行機。

 

 

ちなみにこの 「ブラック魔王」 の番組。冒頭はいつも 「今日も今日とて」 で始まるのですが、今日の今日までずっと

「今日も京都で」 だとばかり思っておりました。(^^;

 

何でいつも 「京都」 なんだろう?

 

と疑問に思っておりましたが、ようやくその意味を理解。(>o<)

 

【今日も今日とてきょうもきょうとて)】
今日も代わり映えしない日常が続いていることを表す、古語の言い回し。「今日も今日とて~」と文の冒頭に使われる。

 

「巨人の星」 の冒頭。グラウンドを整地するローラーのことを 「コンダラ」 と呼ぶものと思い込んでいたのと同じくらいの深い闇です。(苦笑)

 

 

***

 

さて、さすがに 「チキチキマシン猛レース」 辺りなら実写版はないと高を括っていたのですが、調べてみると 「ある」 ではありませんか。

 

「ブラック魔王」 が乗る 「ゼロゼロマシン」 ばかりか

 

 

 

 

 

 

ケンケンの実写まである始末。

 

 

 

かなり凝っています♪

 

そしてこの実写の動画を見て・・・

映像と効果音で、これだけ迫力に違いが出るとは思ってもみませんでした。

こちらはさすがに映画ではなく、「プジョー(PEUGEOT)」 の CM でしたが

 
実にお洒落 (笑)