少し前に、NHKで「脳がよみがえる 脳卒中・リハビリ革命」ていう番組がやってました。
残念ながら見逃したので、こんな本を見つけました。
NHKスペシャル 脳がよみがえる 脳卒中・リハビリ革命/市川 衛
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今までいろんな本を読んで、「脳の可塑性」について知ってはいましたが、
じゃあ、実際のんちゃんのリハビリにどう生かすか?
ってところが、ちょっとわからなかったのですが、
この本を読んで、少し見えてきた(?)、ような気がしました。
その1 :
「脳の可塑性」とは、ザックリ言えば、
脳の一部が損傷を受けても、他で代替する能力が脳にはあるんですよ、
ってことだと思います。
PVL(脳室周囲白質軟化症)の場合、
脳の神経細胞から、末端の筋肉に指令が行く途中の神経線維が
壊死してしまって、指令が届かない状態、になっている。
なので、手足が思うように動かせない。
メインルートが通行不可の状態です。
が!しかし!!
脳には、迂回ルートがいっぱいあるようです。
「脳の可塑性」っていうのは、その迂回ルートを使う
ことができる、ってことです。
じゃあ、その迂回ルートを使うためにはどうしたらいいのか?
というところが、なんとなくわかったような、わからないような気が
していました。
で、この本によると、
脳には「命令したことが実現したときにだけ、そのルートが強化される」
という能力がある、と。
脳が「足を動かす」って指令を出す→足が動く
この繰り返しが、「足を動かすメインルートが出来上がる」ってことです。
これをリハビリに生かすには、
脳が「足を動かす」という指令を出す(=本人がそう思う)。
それに対して、どんな方法であれ(かなり乱暴ですが....)、
足が動いた、という結果があればいい、と。
その、繰り返しで、迂回ルートを、メインルートにすることができる。
ていうことなんだ、と思います。
そういったリハビリの一つとして、「川平法(促通反復療法)」というのが
紹介されています。
これは「脳卒中・片麻痺」の治療ということで、
のんちゃんの「PVL・両麻痺」に効果があるのかどうかは、わかりませんが、
勉強の価値はありそうかな?と思っています。
えらく、長くなっちゃいましたので、続きは後日にします............................