こんにちは、チョビ太郎です。
今日は、ふと思い出した昔の話です。
今から約12年前。
とある施設へ相談員として勤務する事に。
赴任から1週間目のある日、耳の聞こえない高齢者の女性に呼ばれ
部屋で話を聞く事に。
内容は覚えていませんが、突然興奮しだした女性は、
果物ナイフを抜き身で、チョビ太郎へ向けてきました。
慌てて部屋を飛び出て、入り口のドアを全身の力を込めて押さえました。
相手は女性の高齢者ですが、万が一外に出てきたらえらい事になる。
そう思って、全身から汗が噴き出たのを今でもハッキリ覚えています。
人に殺意を明確に持たれて刃物を向けられたのは、後にも先にもこれだけです。
全身の力を振り絞り、ドアを押さえながら「えらいところに来たな」と
冷静に考えたチョビ太郎。
でも、これは本当に始まりにすぎなかったんです。
この続きは、また今度、気が向いたら書きますね。
結局、5年いました。色々ありましたね。
では、今日はこれで。チョビ太郎でした。