前職の時に、YOSAKOIというダンスのレッスンでご一緒したお姐さま(姐御というのがピッタリ)が、3年前のある日突然癌の闘病が始まり、お店までご挨拶にと来てくださった。余命半年とおっしゃる。

 

その時もキップのいい江戸っ子のように、HAHAHAと笑い飛ばして、未練はない!と元気なうちにと人生の終焉を淡々と準備しておられる様子を伺いました。

 

信じられなかったし信じなかったし

 

以前、私が手相を見た事を思い出し、

「ほら見て!もう手相もないでしょ!」

いえいえ、見ませんよ!とお断りしましたが、ちらっと見えたその右手には、生命力の衰えなど感じなかったので、あえて信じなかった。だってご家族の勧めで治療も開始されたようで、その後元気に旅行に行かれている様子や、美味しく食事に行かれている様子や、お仕事のことも語っておられたし。

ほら、やっぱり、間違いだったんだニコニコなんて思うほど。

 

 

ブログを密かに拝見して、コメント欄も閉じられてるので、お話もできませんが、緩和ケアに入られたと・・・

 

退職してからも家族のことで起きた事に何度も寄り添っていただき、遠方までお骨折りいただき、本当にお世話になりました。

不動産の専門家ですが、人生そのものに寄り添っていただき、本当に観音様のような方なんです。

 

女性たった一人の力で築き上げたキャリアは到底マネのできるものではありません。

 

 

3年前に友を亡くしたことをきっかけに、できない約束をしないと決めてはきたけれど、本当はもう一度会ってお礼が言いたかったです。

 

 

「コロナワクチンのせい」

 

私もそう思います。あんなに健康管理には怠らない方だったし、私が気ままに参加した健康診断の会場でもばったり出くわしたりしたのも思い出しました。

 

この国はどこへ目標を置いているのか下々のものには知らされていないんだと思います。

 

ある日突然下された命令、従わないと後ろめたい思いをする、

誰もが笑顔で安心できる未来なんてまぼろしなんだろうか。

 

 

会えないと思うと辛いので、この気持ちだけ届くかな。

毎日毎日忘れることはありません。

 

奇跡が起きますように。

だって、定められた運命ではないと思うんですよ。

今でもそう思うんですよ。

 

 

 

 

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