この1ヶ月、はなはチョビによる「ガブはダメ!」のレッスンを受けていた
1ヶ月前…そう、あの頃のはなびはホントに酷かった…
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
きいちゃんのガブ!と違って
ダッシュ咬みまでではないし、流血しないだけ全然いいやと思いきや ←基準おかしい
深く咬まれれば血が出なくたってフツーに痛いわ、皮めくれて傷跡はなかなか消えないわ
何より「イヤ!」の表現がガブ!ならまだ少しは許容できるシーンはあれど
(こっちにも非がある時とかね)
遊び感覚で指見たら=咬む!やみくもに咬む!!はちょっとNGじゃない?はな!
ってことでついに鬼チョビによる「レッスン」開始
きいちゃんの時に思ったけど
特にきいちゃんや はなびみたいな、こう…
一緒に色んなことして遊んで欲しい!←ひトリで遊びたい時もあるけど
いつも見てて欲しいし構って欲しい!!←自分が構って欲しい時だけ
お話を聞かせて欲しい!←自分の気が向いた時だけ
まぁ、ひとことで言うとワガママタイプ?は どうやら
「ガブ!したら相手にされないんじゃ…??」を教え込むのが
一番効くっぽいと思っているので (当社比)
咬まれた瞬間、短く低く声で「痛いっ!」とだけ言って振り解き
その後少しの間、無視
それが気に入らないとまた怒って咬んでくるけど
その時はまた
「痛いっ!」→振り解き→無視
の繰り返しレッスン
…こう書くと我ながら鬼だな
逆に咬まずにいられたり、手に乗れたりした時は
高い声で「あーはな、おりこうしゃんだねぇー」とめいっぱい褒めて
おしゃべりたくさん聞かせてあげたり
好きなことして遊んであげたり
褒める時に最初に必ず「あー」を付けるのは「クリッカー」の代わりみたいな?
◎低い声で「痛いっ!」とだけ言われた時は怒られてる
◎高い声で「あー」と言われた時は褒められてる
この違いをハッキリわかってもらう為。
咬まずにいられた時は名前もたくさん呼んであげて
たくさん話しかけてあげるようにして
逆に怒る時には絶対に名前は呼ばない。
いいコにできてるはなと遊んであげながら怖くて顔が引けてるチョビ
この時にガブ!したら即時吹っ飛ばされるはなび ←もちろん加減はしますよ
…吹っ飛ばされても1mも行かないうちに急カーブで
ブーメランのごとく戻ってくるんだけどね
さすが狭い隔離スペース放鳥で育っただけのことはある、はなび小回りめっちゃウマい
さてこの「レッスン」
「痛いっ!」が誰に向けて発せられてるか
誰が振り解かれて無視されてるのかをハッキリさせないと、はなのレッスンにならないし
何より、何もしてないあんちゃんが怒られてるように思っちゃったら
あんずとチョビの信頼関係が崩れちゃうと思い
はなのレッスンが始まっちゃった時は、あんちゃんはステイ
はなが上手に遊べてる時は一緒に遊ぶスタイル
あんちゃんにはこの「レッスン」一切したことないんだよなぁ
はーーー、手出しても絶対咬まれない安心感すごい
はなびレッスン期間中、あんちゃんだけの甘えんぼタイムは より濃密に
そんなこんなの「ガブダメレッスン」
はなびは初日で「なんか変…」を感じたようで
それまでほぼ100%ガブ!してたのが2日目で7割くらいになり
3日目にはガブ率は5割ほどに
現在はほぼ強く咬まなくなりました ←それでもまだ咬む
しかしこうしてちゃんと?向き合うと
鳥さん (動物) はほんっっとに賢いなーと毎回思い知らされるよね。
言葉は通じてるはずのウチの職場の新人くんたちより、言葉わからないはなびとの方が話が通じるし
何よりチョビが鳥だったらここまでわかる自信ない
はなびもはなびで褒められるとキュルン!とした顔してすっごい得意げで嬉しそう
そこに居られるとチョビはドキドキだけどね
そして実は11年前、きいちゃんも同様のレッスンを受けていた
安心して。
きいちゃんの猛鳥っぷりは殿堂入りです
オマケの寝顔
寝てる時だけはいいコ度100%
いやアナタ、あくびしてるけど寝てましたよ